3月は別れの季節と言いますが、3月25日に卒業式がありました。

6年生一人一人が卒業証書を受け取る姿、心のこもった別れの言葉や合唱と感動する卒業式となりました。中学校でも、「やってみよう」の気持ちでいろいろなことに挑戦してください。応援しています。

そして、3月26日には在校生の修了式がありました。

学校長から修了証が代表児童に手渡され、1年の締めくくりとすることができました。

代表児童の話では、まず1年生の児童が一年の振り返りを話しました。1年前には、緊張と不安、小学校への期待といろいろな感情が渦巻いていた子たちでしたが、在校生300人を前に堂々と話すことができました。

「初めのころは恥ずかしくて手を挙げて発表できなかったけど、気持ちの発表をすることができるようになったよ」と胸を張って話す姿から、1年で大きな成長を果たしたという様子がよく伝わりました。

また4年生の代表児童の話では、いろいろなキャンペーンをクラスで考え、やりきってきたことからクラスがまとまり全体が高まってきたことを話し、クラス全体・学年全体で高め合ってきた様子が伝わってきました。

聞く姿からは、それぞれの学年、それぞれの児童が大きく成長したと感じられる姿をみることができました。

保護者、地域の皆様。

1年間、学校の活動へのご理解とご協力をありがとうございました。

  

 

3/1(金)に、6年生を送る会を行いました。1~5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを、思い出の場面の寸劇や呼び掛け、合唱を披露して伝えました。その姿を見て、涙する6年生もいました。


そして、6年生代表から5年生代表への引継ぎの場も設けられ、6年生の思いが引き継がれました。5年生は、会場の設営や会の進行など、6年生のために全校の中心となって準備をしてきました。ありがとうございました。


そして、最後に6年生が、この会へのお礼と在校生へ「根本小を託す」という思いのこもった素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また、会には地域の「安全パトロール」の方々もご来賓としてお招きし、6年生を送る会をご参観いただきました。

5年生は、6年生を送る会に向けて、6年生に「今までのありがとう」の気持ちを伝えようと、執行部を中心に、5年生一丸となって6年生を送る会の準備を進めてきました。低学年に花飾りや輪飾りの作り方を教えに行ったり、一緒に絵を描いたりと、全校のお兄さん・お姉さんとして、一人一人が活躍することができました。また、当日は、6年生の教室や体育館の飾り付けをしたり、6年生の入場を「威風堂々」の合奏で盛り上げたりすることができました。来年度は最高学年として頑張っていきたいという思いが伝わる活躍でした。

6年生の卒業まであと数日。根本小学校での思い出をいっぱいにして、巣立っていって欲しいです。卒業式は、3/25()に行います。

2月28日(水)に教育長賞詞の表彰が執り行われました。多治見市教育長さんが根本小学校にご来校され、この1年でボランティアを頑張り続けてきた根本ボランティアキッズの子供たち19名とスポーツや研究などに取り組んだ3名が表彰を受けました。

コツコツと続け、地域に貢献することは1日にして成らずですが、年齢を問わず頑張り続けることで、地域とのつながりを強くしたり、人と人とのつながりをより強くしたりと、これからの時代を生き抜くために大切なことだということを、教育長さんのお話から改めて学びました。