11月11日(月)、ねもと地域力の皆さんに来ていただき、「水を使わないトイレ」の作り方や使い方を教えていただきました。この「水を使わないトイレ」は自宅でも使うことができます。まず、設置の仕方をねもと地域力の方に教えていただき、その後は、一人一人が実践して覚えることをしました。終わった後には、自宅でも使えるようにプレゼントもいただきました。

11月7日(木)に多治見市の企画防災課の方に来ていただいて、防災倉庫や駐車場にあるマンホールトイレの使い方など教えていただきました。防災倉庫にあるものを見たり、マンホールトイレを実際に組み立てて座ってみたりと、子どもたちも興味津々に学習することができました。その後、防災食(シチューとクッキー)を試食させていただきました。予想以上のおいしさに、おかわりをする子も多くいました。

10月31日(木)に岐阜県体力向上プロジェクトとして、4年生の体育の授業に講師を招きました。遊びながら運動機能の向上を図る授業でした。45分の授業でしたが、「もっとやりたい。」「楽しかったよね。」と、あっという間の授業でした。

4年生の児童が、体育の授業で開脚前転に挑戦しています。グループごとにマットを準備し、コツを確かめながら練習をしました。授業の最後には、「今日一番の開脚前転」を披露しました。グループで声を掛け合って学び合いを進めています。最後に、根本小で教育実習をしている先生から感想を話してもらいました。

 

夏休み後、久しぶりのクラブ活動がありました。4から6年生の子どもたちは、とっても楽しみにしていました。大変暑い日だったので、活動時間を決め、十分な休憩時間も設けて行いました。運動場や体育館に、楽しそうな声が響きわたりました。

4年生が砂防教室に出かけました。国土交通省の方からは、土砂災害とはどんなものがあるのかや砂防堰堤の役割などの説明を受けました。実際に大型模型を使って砂防堰堤の役割について実験した時には、堰堤の必要性について学習することができました。。その後、降雨体験車を使って、120ミリの雨量を体験させていただきました。傘を一生懸命持ってもかなりの重さがあり、風が吹いていたらさらに危険な状態になることも知りました。国土交通省の職員の皆様、丁寧な説明をありがとうございました。

 

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。

  

 

3/1(金)に、6年生を送る会を行いました。1~5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを、思い出の場面の寸劇や呼び掛け、合唱を披露して伝えました。その姿を見て、涙する6年生もいました。


そして、6年生代表から5年生代表への引継ぎの場も設けられ、6年生の思いが引き継がれました。5年生は、会場の設営や会の進行など、6年生のために全校の中心となって準備をしてきました。ありがとうございました。


そして、最後に6年生が、この会へのお礼と在校生へ「根本小を託す」という思いのこもった素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また、会には地域の「安全パトロール」の方々もご来賓としてお招きし、6年生を送る会をご参観いただきました。

5年生は、6年生を送る会に向けて、6年生に「今までのありがとう」の気持ちを伝えようと、執行部を中心に、5年生一丸となって6年生を送る会の準備を進めてきました。低学年に花飾りや輪飾りの作り方を教えに行ったり、一緒に絵を描いたりと、全校のお兄さん・お姉さんとして、一人一人が活躍することができました。また、当日は、6年生の教室や体育館の飾り付けをしたり、6年生の入場を「威風堂々」の合奏で盛り上げたりすることができました。来年度は最高学年として頑張っていきたいという思いが伝わる活躍でした。

6年生の卒業まであと数日。根本小学校での思い出をいっぱいにして、巣立っていって欲しいです。卒業式は、3/25()に行います。

10月26日(木)、社会見学に出かけました。

社会科「郷土の伝統・文化と先人たち」の学習に関わって、美濃市の『美濃和紙の里会館』と『うだつの上がる街並み』を見学してきました。

見学を通して、歴史ある美濃和紙や街並みをこれからも大切にしていきたいという地域の人々の想いに触れることができました。