10月15日(火)に50周年記念行事「ねもとっ子のお楽しみ会」を行いました。はじめに、本校卒業生でプロのソプラノ歌手の小原さんと仲間のお二人を招き、素晴らしい歌の演奏を聴きました。その後、保護者や地域の方など約80名のボランティアのご協力のもと、31の会場や教室に23種類の遊びを計画し、全校児童で思いっきり遊びました。児童からは「楽しかった。」「たくさん褒めてもらったよ。」という感想がたくさんありました。ボランティアの皆さんからは「私たちも、とっても楽しかった。」「いい子たちばかりだね。」「学校に来られてうれしかったよ。また来るよ。」という声を聞かせていただきました。

昨年度の夏に根本小学校で育てた「ど根性ひまわり」の種を、根本交流センターの所長さんへプレゼントしました。この種は、昨年度に地域の方からいただいき大切に育てて収穫したものです。その種を一袋に10粒ずつ入れました。また、マリーゴールドは、種から育てた苗です。嬉しそうに受け取っていただいた所長さんの顔を見て、子どもたちもとっても嬉しそうでした。

第2回学校運営協議会では、第1回の続きである「どのような子を育てたいか」、7月に実施する「学校評価」の在り方について、地域との連携について、持続可能な下校指導について協議しました。

持続可能な下校指導については、2つのグループに分かれて学校・家庭・地域がどのようにかかわっていったらよいのか、児童数の減少に伴い職員数も減ってきている中どのように下校指導を行ていくべきかなど協議しました。

6月2日(日)に行われた「わたしの主張大会」に根本小学校6年生6名、会の運営スタッフとして6名の児童が参加しました。4月の下旬から話したいことを考え始め、原稿を何度も書き直して本番に臨みました。小学生ならではの鋭い感性と素直な思いから生まれる主張は、本当に強く感銘を受けました。私たち大人が気付かなかったこと、はっと考えさせられたことなど、学ぶべき内容がたくさんありました。

2年生が生活科の学習でミニトマトの苗植えをしました。地域の野菜作り名人に教えていただきながら、丁寧に苗を植えました。野菜作り名人の方からは、支柱になる竹や培養土に混ぜる化成肥料を用意していただきました。また、子どもたち一人一人に丁寧にアドバイスをしていただきました。子どもたちは「早くミニトマトができないかな」と成長を楽しみにしています。

根本小学校は、今年度よりコミュニティ・スクールになりました。

※コミュニティ・スクールとは学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができるための学校運営協議会のある学校のことです。

第1回学校運営協議会を開催しました。まず、子どもたちの様子を知っていただくために授業を参観していただきました。その後、校長が作成する学校運営の基本方針の承認や学校運営について協議しました。今回は、「どのような子を育てるか」というテーマについて、皆さんと協議していきました。このテーマについては、次回も協議することになりました。根本小学校にとって、地域とともにある学校にしていくための大切な協議会です。

 

多治見警察署の方や根本交通安全協会の14名の皆さんに来ていただいて交通安全教室を行いました。警察署の方からは、実際のドライブレコーダーの映像を映し出して、横断歩道を渡る時の危険性を教えていただきました。その後、交通安全協会の皆さんにも横断歩道の渡り方や分団旗の使い方を中心に教えていただきました。

交通安全協会の皆さんからは「横断歩道を渡る時の班長の立ち位置が心配だよ。」「今年は挨拶の声が大きいよ。」「いつも横断歩道を上手に渡っているよ。」と、実際に子どもたちとかかわってくださっているからこそ分かるお話をたくさんしていただきました。地域の皆様と一緒に、根本小の子どもたちを育てていく、と実感した瞬間でした。