5月8日に、地域の野菜作り名人に来ていただき、野菜の苗植えをしました。まず、ミニトマトの植え方を教室で教えていただき、その後、外に出て実際に植えていきました。思うようにならない時や分からない時もありましたが、そんな時は名人にやさしく教えていただきながら、全員が無事に苗植えをすることができました。その後、学年の畑に育てたい野菜の苗を植えました。これからの成長が楽しみです。

5月2日(金)に、根本小学校フラワーガーデンで育てる花の種まきをしました。今年度は、北丘会の皆さんに来ていただいて種まきのコツをたくさん教えていただきました。今回種まきをしたのは、マリーゴールド、ジニア、千日紅、サルビアです。一人に一つずつ種まき用のカップをもって、慎重に種まきをしていきました。特に細かな種については、育苗用のトレーを使って種まきをしました。土の入れ方や、水の浸し方、最後に土のかけ方まで、種まきのコツをたくさん教えていただきました。子どもたちが頑張る姿をたくさん褒めていただけたため、種まき後、自信たっぷりの表情で終えることができました。

 

4月30日(水)に、根本地域力の皆さんと災害時(大雨の日も含む)の対応や避難所運営にかかわって話し合いをしました。大規模地震や災害がいつ襲ってくるかわかりません。いざという時に備えて、少しずつ準備をすることが決まりました。今後、何度も話し合いを進め、避難所運営のための手順書を作っていきます。地域の皆さんの力があって初めてできることです。今後とも、よろしくお願いします。

4月26日(土)に、初めての授業参観を行いました。この日は、保護者と一緒に歩いて、通学路の安全点検も兼ねて登校しました。保護者は、朝の会や1時間目の授業を参観し、その後、全保護者がPTA総会と学級(学年)懇談会に参加しました。初めての授業参観だった1年生は、保護者の方に見守られ、いつも以上に張り切って学習をしていました。帰りは、運動場に保護者と一緒に並んで整列したのち、一緒に下校しました。

4月25日に学校運営協議会を開催しました。まずは、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。その後、学校経営方針に対して協議していただき、承認をしていただきました。学校経営方針を実現いていくために地域ができることは何か、学校ができることは何か、さらに地域ぐるみでできることは何かなども熟議していただきました。今年度から、地域学校協働活動もスタートするため本部となるメンバー(推進員)の方も決まりました。次回の学校運営協議会では、令和7年度「根本でどのような子どもたちを育てていくか」を熟議し、そのために、地域・家庭・学校でできることを話し合っていきます。

今年度の学校運営協議会の皆さんです。

4月22日に多治見警察署と交通安全協会根本分会の皆様に来ていただき、交通安全教室を行いました。「自分の命は自分で守ろう」というねらいで、安全な自転車の乗り方や横断歩道や歩道の歩き方について学びました。その後、通学班ごとに安全な集団登下校の仕方を学びました。特に多治見警察署の方からは、通学班旗の使い方や、急な飛び出しの危険性について丁寧に教えていただきました。

12月6日(金)に最後の50周年記念行事を行いました。今回は、記念式典とバルーンリリース・記念講話を行いました。記念式典では、本校卒業生のマリンバ演奏や、卒業生に よる50年の歴史紹介、6年生児童による卒業生にインタビューなどを行いました。

お昼からは、バルーンリリースと講話を行いました。6年生の掛け声で一斉に風船が大空に舞い上がりました。いつまでも風船を追いかける児童や、涙ぐむ児童や保護者など、それぞれの思いで今日の日を迎えることができました。

その後、高学年の児童は根本にゆかりのある方の講話「優しく生きるとは」を聞きました。

式典に参加した6年生の児童は、「50周年を迎えられ奇跡です。100周年にも参加したい。」と話してくれました。これからの子どもたちの活躍が楽しみです。たくさんの地域の方々のご理解とご支援・ご協力で、この50周年の記念行事を行うことができました。誠にありがとうございました。

10月15日(火)に50周年記念行事「ねもとっ子のお楽しみ会」を行いました。はじめに、本校卒業生でプロのソプラノ歌手の小原さんと仲間のお二人を招き、素晴らしい歌の演奏を聴きました。その後、保護者や地域の方など約80名のボランティアのご協力のもと、31の会場や教室に23種類の遊びを計画し、全校児童で思いっきり遊びました。児童からは「楽しかった。」「たくさん褒めてもらったよ。」という感想がたくさんありました。ボランティアの皆さんからは「私たちも、とっても楽しかった。」「いい子たちばかりだね。」「学校に来られてうれしかったよ。また来るよ。」という声を聞かせていただきました。