梅雨の中休みがあって、暑いなぁと思っていると、梅雨空が再びもどり、いつもより肌寒く感じます。
6月22日、根本地域力の方を講師としてお招きし、2年生とあおぞら学級の子どもたちがど根性ひまわりのたねを植えました。
東日本大震災の塩害にも負けずに育った「ど根性ひまわり」の種が、これからどのように芽吹き、育っていくのか楽しみです。
梅雨の中休みがあって、暑いなぁと思っていると、梅雨空が再びもどり、いつもより肌寒く感じます。
6月22日、根本地域力の方を講師としてお招きし、2年生とあおぞら学級の子どもたちがど根性ひまわりのたねを植えました。
東日本大震災の塩害にも負けずに育った「ど根性ひまわり」の種が、これからどのように芽吹き、育っていくのか楽しみです。
あおぞら学級の子どもたちが、「心のとも運動」を通して、学校で使える文具を買ってもらえるように、全校の仲間や先生方に働きかけました。(1/25の投稿参照)
1/29(金)、その販売によって得た収益の一部を報酬としていただき、「買い物学習」に行ってきました。事前に買うものを決めてから出掛ける子、店に行ってから決められた金額の範囲内で買いたいものを決める子など、一人一人の状態やねらいに合った買い物学習を楽しみました。レジで店員さんに対して「お願いします」「ありがとうございます」等のあいさつを交わし、コミュニケーションを取ることもできました。
これまでの活動を通して、子どもたちは望ましい勤労観や職業観につながる人の役に立てたという自己有用感を得ることができました。また、得た賃金を使って好きなものを買い、代金を支払って商品、お釣りやレシートをきちんと受け取るという経済活動を体験してきました。
現在では、電子マネーやタブレット決裁(クレジット)の利用もあり、現金を支払って購入する機会が減ってきています。買い物経験の少ない子どもたちには、お金と商品の等価交換だけでなく、その延長上にキャッシュレスが存在することを理解させていかなければなりません。また、筆算ができる等の計算としての技能は身に付いていても、100円は10円が10枚と同値であることや、代金ぴったりの金種が用意できないときは、持っている金種で多く払えばいいということが、まだ分かっていない子もいます。成長とともに気付いたり身に付いたりしていくのかもしれませんが、キャッシュレスが進めば進むほど、こういう知識が必要だということは、見過ごされていってしまうかもしません。特支学級の学習内容や学習素材の工夫をしていかなければならないと感じています。
いずれにしても、買い物をすることは、現金やキャッシュレスにかかわらず代金を支払って商品、お釣りやレシートをきちんと受け取るという経済活動の基礎基本であり、社会的自立を目指していく子どもたちにとって大切スキルでもあるので、これからもこうした経験ができるようにしていきたいと思います。
あおぞら学級の子どもたちが、「心のとも運動」を通して、学校で使える文具を買ってもらえるように、全校の仲間や先生方に働きかけました。 知的学級(あおぞら1組)では、「生活単元学習」の中で、注文書を見てiPadに注文を入力して金額を計算したり、現金が計算した額に合っているかどうか確かめたりしました。
そして、発注した商品が納品されると、注文書に合わせて商品をそろえて袋詰めをしました。 また、商品の配達も行いました。配達には、自・情学級(あおぞら2組)の子どもたちも加わり、休み時間を使って配達しました。配達先の先生たちとのコミュニケーションを取りながら、「商品をお届けに来ました。」「ご注文ありがとうございました。」と告げて商品を渡し、「配達完了票」を使って、受け取りのサインをいただいてきました。受け取った人からは「ありがとう、ご苦労様。」や、「顔を見て話そうとしていたね。」「きちんと向きまでかえられたね。」とほめていただきました。そして、子どもたちは、販売による収益の一部を対価としていただき、後日、買い物学習を行う予定です。
7/6(月)に、あおぞら学級では、七夕飾りを作りました。「運動がじょうずになりますように。」などの今の自分を見つめたものから、「やさしい大人になりたい」のように将来の姿を見つめたものもありました。すべての人が、一日も早く笑顔で過ごせる日々がもどってきますように。
短冊に わたしの願い 届くかな by y
あおぞら学級の子どもたちが、「こころの友運動」を通して、学校で使える文具を買ってもらえるように全校の仲間や先生方に働きかけました。
知的学級(あおぞら1組)では、「生活単元学習」の中で、注文書を見て一覧表に転記したり、iPadに注文を入力して金額を確認したりしました。そして、発注した商品が納品されると、注文書の商品の数と合うように商品をそろえて袋詰めをしました。
商品の配達も行いました。配達には、自・情学級(あおぞら2組)の子どもたちも一緒になり、休み時間を使って配達しました。配達先の先生たちとのコミュニケーションを取りながら、「商品をお届けに来ました。」「ご注文ありがとうございました。」等のあいさつを交わし、「配達完了票」を使って、受け取りのサインをいただいてきました。そして、子どもたちは、販売による収益のごく一部を対価としていただきました。
そして、1/31(金)、そのお金を使って「買い物学習」に行ってきました。事前に買うものを決めてから出掛ける子、お店に行ってから決められた金額の範囲内で買いたいものを決める子など、一人一人の状態のねらいに合った買い物学習を楽しみました。レジで店員さんに対して「お願いします」「ありがとうございます」等のあいさつを交わし、コミュニケーションを取ることもできました。
今回の活動を通して、子どもたちは望ましい勤労観や職業観につながる人の役に立てたという自己有用感や、得た賃金を使って好きなものを買い、買い物をすることで代金を支払って商品、お釣りやレシートをきちんと受け取るという経済活動の基礎基本を体験することができました。
また、現在では、電子マネーやタブレット決裁(クレジット)の利用もあり、現金を支払って購入する機会が減ってきているという現実です。買い物経験の少ない子どもたちには、お金と商品の等価交換だけでなく、その延長上にキャッシュレスが存在することを理解させていかなければなりません。また、筆算ができる等の計算としての技能は身に付いているようにみえても、100円は10円が10枚と同値であることや、代金ぴったりの金種が用意できないときは、持っている金種で多く払えばいいということが分かっている子が少ないということです。成長とともに気付いたり身に付いたりしていくのかもしれませんが、キャッシュレスが進めば進むほど、こうした知識や知恵は、見過ごされていってしまうかもしません。特支学級の学習内容や学習素材の工夫をしていかなければならないと感じています。
いずれにしても、買い物をすることは、現金やキャッシュレスにかかわらず代金を支払って商品、お釣りやレシートをきちんと受け取るという経済活動の基礎基本であり、社会的自立を目指していく子どもたちにとって大切スキルでもあるので、これからもこうした経験ができるようにしていきたいと思います。
春に植えたサツマイモの苗が育ち、今月初めにサツマイモを収穫しました。そして、11/21(木)に、そのサツマイモを使って、あおぞらのみんなでスイートポテトを作りました。蒸かしたサツマイモをつぶし、砂糖と牛乳を少し混ぜてかき混ぜます。ペアやグループで助け合って混ぜてペースト状にしました。平らにのばした状態のところに、型抜きで抜き取りカップの中に入れていきました。そして、アクセントにマヨネーズを少しトッピングし、いざオーブンへ!
時間が経つにつれ、おいしそうなにおいが教室に広がってきました。においにつられて、オーブントースターの周りに集まって来る子たちもいました。
できあがったら、みんなで試食タイム!なかなかの出来映えにみんな満足顔。日頃お世話になっている交流学級の先生や職員室の先生方にお届けしました。多くの先生方から「おいしかったよ。」や「ありがとう。」の言葉をいただいたり、お礼のお手紙もいただいたりしました。みんなで助け合って楽しい活動になりました。
8/28(水)に、あおぞら1,2組で、夏休みの思い出を聞いてもらったり、すいかでおもてなしをしたりする活動をしました。他者と楽しく過ごすことができることをねらいとして、夏休み思い出発表・すいかパーティー!!!を行いました。夏の思い出を精いっぱい話す姿や先生から支援を受けながら包丁ですいかを切る姿、「どうぞ。」と、ていねいな言葉遣いでおもてなしをする姿がとても素晴らしかったです。お招きした校長先生からは、「みんなのじょうずなお話を聞かせてもらい、みんなと一緒においしいすいかを食べたことが、校長先生の夏の思い出の一つになりました。」と、言っていただきました。
いよいよ9月に入ります。運動会目指してチャレンジしていきます。
5/17にあおぞら学級の子どもたちが、サツマイモの苗植えをしました。
あおぞら1組の子たちが作ってくれた畝に、あおぞら2組の子たちも一緒に植えました。
これからみんなで世話をしていき、秋にはサツマイモパーティーができるように、がんばっていきます。
特支学級の子どもたちが、「こころの友運動」を通して、学校で使える文具を買ってもらえるように全校の仲間や先生方に働きかけました。
知的学級(あおぞら1組)では、「生活単元学習」の中で、注文書を見て一覧表に転記したり、iPadに注文を入力して金額を確認したりしました。そして、発注した商品が納品されると、注文書の商品の数と合うように商品をそろえて袋詰めをしました。
商品の配達も行いました。配達には、自・情学級(あおぞら2組)の子どもたちも一緒になり、休み時間を使って配達しました。配達先の先生たちとのコミュニケーションを取りながら、「商品をお届けに来ました。」「ご注文ありがとうございました。」等のあいさつを交わし、「配達完了票」を使って、受け取りのサインをいただいてきました。そして、子どもたちは、販売による収益のごく一部を対価としていただきました。
そして、1/31(木)、そのお金を使って「買い物学習」に行ってきました。事前に買うものを決めてから出掛ける子、お店に行ってから決められた金額の範囲内で買いたいものを決める子など、一人一人の状態のねらいに合った買い物学習を楽しみました。レジで店員さんに対して「お願いします」「ありがとうございます」等のあいさつを交わし、コミュニケーションを取ることもできました。
今回の活動を通して、子どもたちは望ましい勤労観や職業観につながる人の役に立てたという自己有用感や、得た賃金を使って好きなものを買い、買い物をすることで代金を支払って商品、お釣りやレシートをきちんと受け取るという経済活動の基礎基本を体験することができました。
また、今回の活動にあたり、家庭では、電子マネーやタブレット決裁(クレジット)の利用もあり、現金を支払って購入する機会が減ってきているという現実もありました。買い物経験の少ない子どもたちにはお金と商品の等価交換だけでなく、その延長上にキャッシュレスが存在することを理解できるようにしていかなければならないことが再認識でき、特支学級の学習素材や学習内容の工夫の必要性を感じました。
いずれにしても、現金による買い物は身近な経済活動の基礎基本はであり、社会的自立を目指していく子どもたちにとって大切なスキルでもあるので、これからもこうした経験ができるようにしていきたいと思います。