7月11日(金)、6年1組が社会科の授業を公開しました。「聖武天皇は、なぜこんなに大きな大仏を造ることができたのだろう。」という課題のもと、学習が進みました。課題が決定すると、一人一人がじっくり考えていました。その後、自分が選んだ資料と同じ友達と交流したり、違う資料を選んだ友達と交流したりするなどして学びを深めていきました。根本小学校では、「分かった」「できた」を実感し、学ぶ楽しさを味わう授業の創造、を研究テーマに研究を進めています。今日の研究授業では6年生の児童が、自分の学びを自己調整しながら進めたり、他の児童とかかわりながら協働的に学びを進めたりと素晴らしい姿を見せてくれました。全校児童に6年生のすばらしさを伝え、さらに研究を深めていこうと思っています。

南姫中学校の生徒会と根本小学校の執行部が、オンラインで交流しました。簡単な自己紹介をしてから、それぞれの学校で行っている活動を紹介しあいました。6年生の児童は初めての試みだったためドキドキしながら話していましたが、自分の考えや感想を南姫中学校に伝えることもできました。短い時間でできるオンラインを用いた交流を、これからも続けていきたいと思っています。

運動会を明日に控え、準備が進んでいます。

まず、保護者ボランティアが何人も来校してくださり、運動会テントを設置しました。校舎から見ていた6年生からは「ありがとうございます!!」のうれしい挨拶もありました。

午後からは、全学年が椅子の移動を行い、その後、6年生の児童と職員で運動会の準備を行いました。さすが6年生、自分ができることを理解し気づいたことは進んで取り組むことができました。決められた時間よりも早く終了するほど頑張ることができました。

今年度初めての「なかよし活動」がありました。6年生は1年生を迎えに行き、手をつないで教室まで向かいました。教室では、自己紹介をしたり簡単なゲームをしたりと楽しい時間を過ごしていました。初めて参加した1年生は、「緊張したね。」と話す子もいましたが、満足そうな表情で帰っていく児童がたくさんいました。

 

運動会に向けての練習が、盛り上がっています。応援リーダーの子どもたちは、昼休みに打合せや練習に励んでいました。また、6年生の「おどり隊」が体育館に集まって練習をしていました。「おどり隊」とは、フラッグの踊りを考えたり、みんなに先駆けて練習をしたりしているメンバーです。フラッグの演技をリードするために、真剣に練習をしていました。

5月1日、スポーツテストを行いました。1年生と6年生がペアとなり、立ち幅跳び、体前屈、反復横跳びなど測定していきました。6年生が1年生に教えている姿や待ち時間に一緒に遊んですごしている姿が、とてもほのぼのとして印象的でした。その後、6年生のみで50メートル走の測定をしました。

4月26日(土)に、初めての授業参観を行いました。この日は、保護者と一緒に歩いて、通学路の安全点検も兼ねて登校しました。保護者は、朝の会や1時間目の授業を参観し、その後、全保護者がPTA総会と学級(学年)懇談会に参加しました。初めての授業参観だった1年生は、保護者の方に見守られ、いつも以上に張り切って学習をしていました。帰りは、運動場に保護者と一緒に並んで整列したのち、一緒に下校しました。

4月22日に多治見警察署と交通安全協会根本分会の皆様に来ていただき、交通安全教室を行いました。「自分の命は自分で守ろう」というねらいで、安全な自転車の乗り方や横断歩道や歩道の歩き方について学びました。その後、通学班ごとに安全な集団登下校の仕方を学びました。特に多治見警察署の方からは、通学班旗の使い方や、急な飛び出しの危険性について丁寧に教えていただきました。

4月18日は1年生を迎える会がありました。6年生が作ったペンダントをかけ、すべての学年とクラスを回ってお祝いをしてもらいました。1年生と手をつなぎ、1年生の歩幅に合わせて全クラスを回る6年生の姿は、誇らしげてとても頼もしく感じました。また、一緒に手をつないでいる1年生も、初めて行く教室にドキドキしながらも、全校児童からのお祝いににこにこと答えている子もいました。1年生教室に戻ってきた後は、6年生と1年生がハイタッチなどをしてお別れをしました。うれしそうな1年生や6年生の表情に、見ている私たちも幸せな気持ちでいっぱいになりました。