昨年度に引き続き、助産師の宮口様をお招きして「いのちの授業」を行いました。3億個の精子が卵子と出会うことができるのはたったの1つ。みんなが生まれてきたのは、3億分の一の奇跡的な命なんだということを再度教えていただきました。名前の由来を話し合ったり、家族が一番うれしかった時を話し合ったり、自分の命の尊さを改めて考える時間となりました。この日は家庭教育学級としても行い、保護者も参加しました。

 

後期の委員会の委員長を決めるために、委員長に立候補した児童の立会演説会がありました。今回は、6年生の委員長選挙に5年生の児童も参加しました。

委員長に立候補した児童は、なぜ立候補したのか、どんな学校にしたいのか、どんな委員会活動を行いたいのか、そのために自分は何をするのかなど具体的に語っていました。原稿を読むのではなく、前を見て堂々と話す姿はとても素敵でした。

夏休み後、久しぶりのクラブ活動がありました。4から6年生の子どもたちは、とっても楽しみにしていました。大変暑い日だったので、活動時間を決め、十分な休憩時間も設けて行いました。運動場や体育館に、楽しそうな声が響きわたりました。

6年生が1年生の教室に行き、一人一人に読み聞かせを行いました。きっと何度も練習してこの日を迎えたのでしょう。1年生の横に座り、わかりやすく、ゆっくり、楽しそうに読んでいる6年生を見ると頼もしく感じました。また、それを聞いている1年生はとっても嬉しそうでした。

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。

昨年度までは体育参観日でしたが、今年度は子どもたちからの「運動会をやりたい」という願いを受けて、運動会を行います。来月行う運動会に向けて、各学年の練習がスタートしました。また、赤団と白団の団長も決まり、応援練習の準備も始まりました。

6年生を中心に、子どもたちが主役となって取り組んでいます。

 

 

  

 

3/1(金)に、6年生を送る会を行いました。1~5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを、思い出の場面の寸劇や呼び掛け、合唱を披露して伝えました。その姿を見て、涙する6年生もいました。


そして、6年生代表から5年生代表への引継ぎの場も設けられ、6年生の思いが引き継がれました。5年生は、会場の設営や会の進行など、6年生のために全校の中心となって準備をしてきました。ありがとうございました。


そして、最後に6年生が、この会へのお礼と在校生へ「根本小を託す」という思いのこもった素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また、会には地域の「安全パトロール」の方々もご来賓としてお招きし、6年生を送る会をご参観いただきました。

5年生は、6年生を送る会に向けて、6年生に「今までのありがとう」の気持ちを伝えようと、執行部を中心に、5年生一丸となって6年生を送る会の準備を進めてきました。低学年に花飾りや輪飾りの作り方を教えに行ったり、一緒に絵を描いたりと、全校のお兄さん・お姉さんとして、一人一人が活躍することができました。また、当日は、6年生の教室や体育館の飾り付けをしたり、6年生の入場を「威風堂々」の合奏で盛り上げたりすることができました。来年度は最高学年として頑張っていきたいという思いが伝わる活躍でした。

6年生の卒業まであと数日。根本小学校での思い出をいっぱいにして、巣立っていって欲しいです。卒業式は、3/25()に行います。

北稜中学校に進学した、本校の卒業生(現中学1年生)たちが、合唱を披露しに来てくれました。

1年ぶりの子どもたちでしたが、身長も声色も大きく変化し、また話し方などもしっかりして、頼もしさであふれていました。

その様子を聞いていた高学年の子どもたちは、合唱のすごさに感動しているようでした。

6年生も卒業までのこり30日あまりとなりました。

残りの期間で、どのような姿になって旅立っていくのか、楽しみでもあり、寂しくもあります。

11月29日、30日に京都・奈良へ修学旅行に行ってきました。

奈良公園でのグループ行動や、京都でのタクシー研修など、自分たちで考えて判断する場面が多くありました。

一人一人が時間を意識し、声を掛け合って協力して取り組むことができ、成長を感じました。