7月11日(金)、6年1組が社会科の授業を公開しました。「聖武天皇は、なぜこんなに大きな大仏を造ることができたのだろう。」という課題のもと、学習が進みました。課題が決定すると、一人一人がじっくり考えていました。その後、自分が選んだ資料と同じ友達と交流したり、違う資料を選んだ友達と交流したりするなどして学びを深めていきました。根本小学校では、「分かった」「できた」を実感し、学ぶ楽しさを味わう授業の創造、を研究テーマに研究を進めています。今日の研究授業では6年生の児童が、自分の学びを自己調整しながら進めたり、他の児童とかかわりながら協働的に学びを進めたりと素晴らしい姿を見せてくれました。全校児童に6年生のすばらしさを伝え、さらに研究を深めていこうと思っています。

3年生児童が、7月8日と10日に食育センターの見学に行きました。日頃食べている給食がどのように作られているのかを勉強してきました。食べる子供たちのことを考えて丁寧に作られていることや衛生管理が徹底されていることなどたくさん学びました。そのあと、出来立ての給食をいただいて学校に戻りました。

あおぞら学級の児童が種から育てたマリーゴールドが大きくなり、職員にプレゼントしてくれました。まず、受付でサイコロを振ります。するとその数だけのマリーゴールドをプレゼントしてもらえました。丁寧に袋に入れてもらい、マリーゴールドの説明や水やりのポイントも教えてもらえました。はりきってお店屋さんをする児童の姿が、とても印象に残っています。

南姫中学校の生徒会と根本小学校の執行部が、オンラインで交流しました。簡単な自己紹介をしてから、それぞれの学校で行っている活動を紹介しあいました。6年生の児童は初めての試みだったためドキドキしながら話していましたが、自分の考えや感想を南姫中学校に伝えることもできました。短い時間でできるオンラインを用いた交流を、これからも続けていきたいと思っています。

今日は、多治見市「あいさつで絆の日」でした。北陵中学校から根本小学校出身の中学生が来校し、一緒にハイタッチあいさつをしてくれました。少し恥ずかしそうにハイタッチしたり嬉しそうにハイタッチしたりと、初めての試みにドキドキしていましたが、なんだかうれしそうでした。学級委員会の児童が登校してくると、小学生も加わり、一緒にハイタッチあいさつをしました。この日は、地域でも挨拶運動が行われ、保護者や児童が作成したメッセージカード入りのポケットティッシュが配られました。