旭ヶ丘にある多治見市文化財保護センターで、三浦さんと岩井さんに仕事の内容を紹介してもらい、展示してある掘り出した遺物を丁寧に説明してもらいました。「わたしたちの多治見市にのっていた山茶わんがこれなの?」「掘るときにスコップも使うの」と発掘の専門家になったような感じでした。

「伝統に生きる」の学習にでてきた、小名田で伝統的な焼き物作りをしてみえる「草の頭窯」に見学に行きました。わたしたちの多治見市にでている青山双男さんに、ロクロを目の前で実演していただきました。ろくろで粘土が自由自在にのびるのをみて「へー、わー、すごーい」と歓声があがっていました。青山双男さんの息子(健介)さんには、染付の仕方を説明してもらいながら見学しました。「しっぴき」とか「ごす」という専門用語を覚えた子もいました。

11月16日(木)・17日(金)春日井市少年自然の家に行ってきました。

1日目は、寒い風に耐えながら、野外炊事・スコアOLに取り組みました。初めて食べる「はんごう」のご飯の味を楽しみながら、後片付けまできちんと行う姿に、所員の方も感心していらっしゃいました。夜は、星空の元、キャンプファイヤーを楽しみました。赤く燃える炎に負けない子ども達の歌声や歓声が森に響いていました。

2日目は、弥勒山トレッキングに挑戦しました。急な山道を歩くとき、「がんばれ」「もう少しだよ」という励ましの声が自然と生まれました。頂上から見える景色とおにぎりの味は忘れられない思い出となりました。

自然の中でたくさんの体験を積み、5年生の子ども達は、また一歩高学年らしくなったように感じています。

 

11月15日(水)、いい天気に恵まれた社会科見学でした。バスに中では、これが木曽川かな、次のが長良川だと、多治見では見られない長い橋を渡っていきました。

タワーに上がったら、大きな川と真っ平らな土地が続いているのに、「へぇ 田んぼがおおいやん。」「川が広いわ」と驚きの声があがっていました。

ガイドさんの説明を聞きながら、公園内の水屋の見学では、「副読本のとおりや。水屋もあるし、上げ船もあるしね」と話し合っていました。楽しいお弁当後には、公園にあるトランポリンや大きなボール等で楽しく遊んで木曽三川公園をあとにしました。

 

11月7日の午後から、セラミックパークMINOで開催されました。4年生の社会科の学習で,上下水道の学習をします。その関連で、多治見市水道課から招待があり参加しました。災害があった場合の対処の訓練を見学しました。その後に、給水車からの給水体験をしました。「復旧工事をしているおじさんはかっこよかった。」「こんなに早く修理できるなんておどろき。」「給水したリュックは重かった」等、話しながら見学を終わりました。

10/31(火)に観劇を行いました。子どもたちに芸術作品にふれる機会を与え、主題を通して豊かに生きていく心情を育てるために毎年行っています。

今年は、人形劇団むすび座 による「アラビアンナイト ~魔法のランプと明日のヒカリ~」をみせていただきました。

「幸せというのは、お金などのぜいたくな物ではなく、人の思いやり 心だ」ということに気付き、勇気と知恵をもって力強く生きていこうとする主人公アミンの姿を、子どもたちは真剣な眼差しでみることができました。また、子どもたちの座っているところまで主人公たちが移動してきてくれ、とても迫力のある演出でした。さらに、終演後には劇団の方々が人形とともに出てきてくださいました。心温まる時間を過ごすことができました。

※上演の様子の写真掲載については、人形劇団むすび座 により承諾をいただいております。