デイキャンプを安全に楽しむために、5年生の実行委員会では、普段の生活を見つめ直し、「安全歩行」と「早く静かに並ぶこと」の2つの課題を選んで取り組むことになりました。

休み時間にベランダに立ち、学年の仲間に呼びかけをしています。その姿を見て、多くの子が意識して行動することができるようになってきました。

当日までに、みんなが自分で考えて行動ができるようにするために、このような取組を続けながら、5年生としての力を高めていきます。

10月29日(木)の3、4時間目にさつまいもを収穫しました。汗をかきながら必死に、スコップや自分の手でたくさん土を掘っていました。今年は天候が不安定でしたが、子ども達の顔よりも大きいさつまいもばかりで大喜びしていました。

「みてみて!こんなに大きいさつまいもが、たくさん埋まっていたよ!」「たくさん水やりしたから、こんなにいっぱい採れて嬉しいな!」「友達のがすごく大きかったから、一緒に掘ってあげたよ!」と言いながら、協力して掘っていました。

10月28日(火)に明和中央公園に遠足に行きました。気温もちょうど良く、学校から公園まで40分ほど歩いて行きました。到着したら、ドッジボールや遊具で遊び、自由時間を満喫していました。

お昼の時間になったら消毒をきちんとして、お家の人に作っていただいたお弁当を嬉しそうに食べていました。

「もっと遊びたいな。」「歩くのが疲れたけど楽しかったよ。」「お家の人にお弁当を作ってくれてありがとうって言うよ。」などという声が聞こえてきました。楽しかった思い出が作れて良かったです。

学校が始まって5ヶ月になりました。初めは、不安で緊張していた子ども達でしたが、今では素敵な笑顔がたくさん見られています。今回、初めての校外学習でしたが、交通ルールや公共施設の使い方をしっかりと守り、大きなけがもなく全員揃って遠足に行くことができました。

10月28日(水)の5・6時間目にハロウィンパーティーを行いました。全員が仮面をつけたり、マントを羽織ったり思い思いの仮装をし、「体じゃんけん大会」や「ピンポン玉運びリレー」、「○×クイズ」など行いました。

 この日までに実行委員が、パーティーで何をやるか決めるところから、当日の司会進行まで、楽しい会にするために一生懸命頑張ってくれました。その頑張りに応えるように、全力でゲームに取り組み、クイズに正解したときにはジャンプをして喜び、仲間がジャンケンで勝てばガッツポーズをするなど、会を盛り上げました。そして、最後には実行委員の頑張りを称え、みんなで拍手を送りました。

 自分たちの力で会を創り上げ、心に残る思い出の会にすることができました。

10月21日(水)に、明和中央公園へ遠足に出かけました。学校を出発し、交通安全に気を付けて向かいました。道中には、木の実が落ちていたり、キンモクセイが咲いていたりして、秋を感じることができました。

公園では、遊具やボールを使って、ルールを守ってなかよく遊ぶことができました。自分が使いたい遊具があったとき、まだあまり話したことのない違うクラスの友達とも譲り合って使う姿が見られ、成長が感じられました。また、素早く整列したり、話を聞くときに静かに聞いたりするなど、普段の学習で身に付けた力を生かして活動することができました。

その後のお弁当の時間には、どの子もおいしそうに食べていました。「向かい合わないように食べる」「近付きすぎないように場所をとる」など、気を付けることは多くありましたが、楽しく食べることができました。

帰るときには、「もっと遊びたい!」「また遊びにきたい!」など、楽しかった様子が分かる言葉がたくさん聞こえてきました。保護者の皆様にお弁当を用意していただいたことで、さらに特別な一日になったのだと思います。本当にありがとうございました。

今、学校の中では、トイレや手洗い場の改修工事が行われています。現在は、南舎のトイレと、各教室の手洗い場の工事が行われています。

子どもたちや学校にお越しになった来客の皆様には、大変不便をおかけして申し訳ありません。しかし、業者のみなさんが土曜日や日曜日を中心に、急ピッチで工事してくださっています。

そして、少しずつ新しい姿が見え始めています。きれいなタイルのデザインで、完成が楽しみです。

秋もますます深まり、校舎の中庭にある金木犀も甘い香りを漂わせるようになってきた10月16日。

3年生は、先週に引き続き現代陶芸美術館の先生をお迎えし、『上絵付け』の方法のひとつである『転写体験』を行いました。

「転写シートを好きな形に切って、20秒以上水につけるよ。」

「ドーナツ型にするときは、外側を切ってカップに貼ればくっついて見えるから真ん中の丸を切り抜くことはしなくていいよ。」

「文字をつけるときは、鏡文字にして切り抜くよ。」

「水で濡れている間は、転写シートは動くから自分のすきな所においていいよ。」

など、たくさん教えていただいたことを守りながら、2時間集中して取り組みました。

子どもたちの様子を見てみると、

「持ち手や底に転写できるんだ。もっと絵をつけよう!」

「アイディアがありすぎて時間が足りない」

と、作りながら発想をふくらませていました。

また、

「今までの授業の中で一番楽しいし、マグカップももらえるから思い出になる!なんでもっと早くにやらなかったんですか?」と朗らかに笑う子や

「(家族への)プレゼントにする」という転写体験を通して、日頃の感謝を伝えようとする子、「大人になったらお茶碗を作る人になる!」という、将来の夢に繋げる子もいました。

どの子もマグカップに思い思いの転写をして、自分だけの素敵な思い出作りとマグカップ作りをすることができました。焼き上がりが楽しみです。