学校運営協議会がありました。今日は、児童・保護者・教職員の「学校評価アンケート」の結果をもとに、よりよい教育活動のあり方について意見交流をしました。現在の脇小は、地域の力を学校教育に取り入れることにより、子どもたちの良さを引き出しています。今日の会議で出された意見を次年度に活かしていきます。

4年生は、5校時に総合的な学習の時間で、福祉「高齢者体験」を行いました。昨日に続き、多治見市福祉協議会の皆様に来校していただき、補助具やおもりをつけて、高齢者の動きにくさを体感しました。2人ペアで、高齢者役とお孫さん役を交代しました。高齢者の方の苦労や補助の方法を学びました。

4年生は、5校時に総合的な学習の時間で、福祉学習~車いす体験~を行いました。社会福祉協議会の方に来校していただき、車いすを使い方や使うときに注意することや補助の仕方などを教えていただきました。そのなかで、車いすで移動するとき、小さい段差でも上ることがとても大変なことを体感しました。また、補助するときには、声かけがとても重要であることを学びました。

6年生が、栄養教諭から「バランスのよい食事」について学びました。今日の給食メニューをもとに「食事の栄養バランス」について考えました。卒業まで後40日。健康な体作りこそ大事にしたいです。

総合的な学習の時間に、ホワイトタウンについて調べている3年生が、2つの公民館講座を体験しました。「消しゴムはんこ講座」では、様々な版を選び、色や押し方を工夫してカードを作りました。「バランスボール講座」では、一般の受講者の方と一緒にバランスボールを使った運動をしました。公民館講座の楽しさを体感しました。今後3年生は「自分たちにできること」を考え、公民館講座をプロデュースします。

職員にも子どもにも予告無しの「シェイクアウト」を、20分休みに実施しました。運動場で遊んでいた子達は「地震です。」という放送を聞いて、素早く安全を確保する姿勢をしました。前回のシェイクアウトの反省を活かし、周りに危険な物が無いことを確認して、運動場の真ん中に避難することができました。

3年生が、手洗いマイスターから「正しい手洗いの仕方」を学びました。一生懸命に手を洗ったはずなのに・・・手洗いチェッカーにかざすと指の付け根やしわの間などがきれいになっていないことが分かりました。インフルエンザや風邪の予防のためにも、今日学んだ手洗いを実践します。

どの学年も版画製作の真っ最中です。1年生はスタンピング、2・3年生は紙版画、4年生から木版画に挑戦します。写真は、3・4・5年生の今日の授業風景です。「どんな風に刷れたかな?」刷り上がりを確かめる瞬間は、ワクワクドキドキします。

 

1月28日から始まる「図書館祭り」の取り組みについて、図書委員会が発表をしました。本には種類があって、それを「分類」と言うこと。図書館祭りでは、いろいろな分類の本を読んでみましょう。ということを、パネルを見せながら分かりやすく説明しました。子どもたちの読書への意識が高まりました。

6年生は、3校時に租税教室を行いました。多治見市青色申告会の皆さんに来校していただき、税金を納める意味や税金の使われ方について教えていただきました。その中で、一億円の見本(一億円の大きさと重さを同じにした物)を持たせていただきました。なんだか大金持ちになった気分になりました。

皆さんの納めた税金によって、道路や学校が作られていることを学びました。ちなみに、小学校の教職員の給料も税金から払われています。