各学級で担任の先生と最後の学活をしていました。通知表を受け取り、先生のみんなに対する思い、大事なお話に一生懸命耳を傾けている様子でした。この一年間を通して成長できたと自信を持って言える、そんな素敵な表情をしていました。新しい学年へ向け、また目標をもって仲間とともにジャンプアップしていきたいですね。

 離任式を行いました。異動、退職される先生方の最後のお話を集中して聞いていました。過ごしてきた大切な日々が思い出され、寂しさのあまりに思いが溢れてしまう児童も見られました。お世話になった先生方にありがとうの気持ちを込めて校歌とともに見送りました。お別れは寂しいことですが、さらに成長した姿をいつか見せられるように、脇っ子らしく、元気いっぱい、笑顔と思いやりを忘れずに頑張っていきたいですね。

 今年度も無事、修了しました。校長が、様々な場面において、周りの人との「つながり」を大切にすることで、成功につながるという話をしました。児童代表のお話でも、仲間と協力したことで自信がつき、思いやる勇気をつないでいきたいと思えるようになったと話していました。一年間であたたかい思いやりを感じる場面が多くあったのではないかと思います。それを次の学年でも、つないでいけるとよいですね。

 本日、3月25日、脇之島小学校6年生の37名が卒業しました。厳粛な雰囲気の中、堂々と返事をして立ち、卒業証書を受け取る姿、練習を積み重ねてきた合唱は、多くの人の心に響いたと思います。教室で大切な仲間と過ごすみんなの笑顔は、本当に素敵でした。新しい環境になっても、人との関わりを大切にして、みんながこの6年間で培ったあたたかい「思いやる勇気」をさらにつないでいってください。保護者の皆様、ありがとうございました。

 4年生の様子です。一年間お世話になった教室のお掃除をしていました。ずっと使っていた机やいすを拭いて、「こんなに汚くなった」と雑巾を広げて見せいました。また、自分の分担が終わり、手が空くと教室の窓や少人数教室など、「やります!」と積極的に見つけ掃除をすすんで行っていました。今日も元気いっぱい一生懸命な4年生でした。

 5年生の理科の時間です。昨日は理科室でふりこのきまりを見つけましたが、今日は公園のブランコにそのきまりがあてはまるかを確かめました。実際に乗ってみて、ブランコの鎖の長さが変わると周期が変わること、重さや角度を変えても周期は変わらず、ふりこの実験と一緒であることが分かりました。自分たちで見つけたきまりが生活の中でも生きていることを確かめられました。

 1年生が生活の時間に、新しく入学してくる1年生のために、教室の飾りを作っていました。慣れた手つきでiPadでお手本を調べていました。春らしいお花や、色とりどりのかわいい虫さんたちを画用紙いっぱいに、クレヨンで一生懸命描いていました。ステキに飾られた教室で一年生をおむかえする日が楽しみになります。

 朝活動の時間は、今年度最後の読み語りの時間でした。毎回素敵な絵本に出会うことができ、読書の楽しさを実感することができたと思います。いつも心を込めてお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

 3、4年生が合同でマダガスカルから、JICA海外協力隊の河村先生の出前授業をオンラインで受けました。現地での自然や動物、食文化について学びました、1個30円で買えるマンゴーにはみんなくぎ付けになっていました。それだけではなく、マダガスカルの子供たちの悲しい実態についてのお話も聞き、みんな真剣な表情でした。オンラインでリアルタイムに世界とつながる貴重な体験ができました。

 お昼休みになかよし班の送る会を行いました。グループの5年生が中心となって会を進めていました。お手紙を渡したり、これまで遊んでいた中で嬉しかったことやお礼の気持ちを伝えたりしました。「みんなで鬼ごっこやドッジボールをして毎回楽しかった」などすてきな思い出を振り返っていました。最後はみんなで楽しく室内遊びをしました。