高学年リレーの様子です。低学年の応援隊、保護者の方々に見守られながらスタートしました。苦戦していたバトンパスも練習のおかげで、声をかけ合いながらどんどん繋がっていきました。たとえ抜かれても諦めず、ゴールをする最後の最後まで全力疾走。白熱の戦いでした。次の仲間をめがけて駆け抜ける姿は、本当にかっこよかったです!

 5年生の家庭科です。いよいよ計画していた味噌汁の調理実習です。だし汁からとるので、まずはにぼしの頭と腑をとり、しっかり煮込んでいました。待っている間に、豆腐、わかめ、ネギを分担して切っていました。包丁を使うのに慣れない仲間に付き添って教えている様子もありました。切り終わった具材が出揃い、鍋にいれてしばらくすると、だしと味噌のとてもいい香りがしてきました。手を合わせて、いただきます!「今までで一番!おいしい〜」「家のより美味しいかも!」「また作りたい!」と目を輝かせていました。また、同じ味噌汁を作っても、だしのとる時間や具材の切り方などで、少しずつ味に違いもあったようです。絶品の味をお家でも作ってみてください。また、だしや具材、味噌を変えてみると、オリジナルの味噌汁ができるかもしれませんね。

 4年生がボッチャ体験をしました。ボッチャという競技は、青、赤チームに分かれ、白色のジャックボールめがけて投球します。すべての球を投げ終わった後、ジャックボールに自ボールを最も近づけたチームが勝ちになります。年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるのが特徴であるパラリンピックの正式種目だそうです。(一般団体ボッチャ法人 楽しみ方ガイド参照)

 実際に3人1組のチームに分かれ、ボールを投げ合いました。自分チームのボールが相手チームのボールを弾いたり、ジャックボールに近づいたりすると、歓声が上がっていました。また、ジャックボールにどちらが近いのか?と真剣にジャッジしていました。今回は地域のボランティアさんに6名参加していただき、ご指導やアドバイスをもらったり、良い投球を誉めてもらったりしました。11日には、地域の方と交流会を行います!

 今年度最後の委員会がありました。脇之島小学校のために、朝の時間や休み時間、放送など様々な形で活動してくれていた5、6年生。たくさんの成果があったと思いますが、委員会の目標は達成できたでしょうか?それぞれ自分が頑張ったこと、もっと頑張りたかったことを振り返っていました。さらに、6年生はこの2年間委員会活動に取り組んできた集大成ということで、5年生に引き継ぎたいことを話していました。5年生も最高学年に向けて気が引き締まる様子でした。いよいよ3月になりましたが、活動や当番の仕事はまだ続きます。できたことは最後まで継続し、やり切れなかったことにも挑戦できるといいですね。また、1〜4年生は、お兄さん、お姉さんにありがとうの気持ちを伝える、呼びかけに応えるなどして、みんなで脇之島小学校をよくしていけるといいですね。