あおぞら学級の子どもたちが、「心のとも運動」を通して、学校で使える文具を買ってもらえるように、全校の仲間や先生方に働きかけました。 知的学級(あおぞら1組)では、「生活単元学習」の中で、注文書を見てiPadに注文を入力して金額を計算したり、現金が計算した額に合っているかどうか確かめたりしました。
そして、発注した商品が納品されると、注文書に合わせて商品をそろえて袋詰めをしました。 また、商品の配達も行いました。配達には、自・情学級(あおぞら2組)の子どもたちも加わり、休み時間を使って配達しました。配達先の先生たちとのコミュニケーションを取りながら、「商品をお届けに来ました。」「ご注文ありがとうございました。」と告げて商品を渡し、「配達完了票」を使って、受け取りのサインをいただいてきました。受け取った人からは「ありがとう、ご苦労様。」や、「顔を見て話そうとしていたね。」「きちんと向きまでかえられたね。」とほめていただきました。そして、子どもたちは、販売による収益の一部を対価としていただき、後日、買い物学習を行う予定です。