プログラミングでロボットにダンスを~5年生「総合的な学習の時間」~

昨年12月から、5年生では思考力を高める「プログラミング」の学習を行っています。子ども達に「プログラミング」のイメージを聞くと、「難しい」「パソコンでいろいろな操作をしなくてはいけない」などといった、ネガティブなイメージが多かったです。

しかし、授業が進む中で、プログラミングは「命令の質」や、「命令の順序」、「条件分岐」の3要素があることを知ると、思考の流れが算数で学習してきている筆算と似ていたり、エアコンなどの身の回りで動いているものが室温などの条件で動いていることが、ずばりプログラミングの結果であるということに気付いたりして、意外と身近なものであるということを感じることが出来ました。

1月に入り、ビジュアルプログラミング体験を通してロボットを操作し、1月末のロボットダンスコンテストを目指して学習しています。子ども達は、自分たちが作ったプログラムとにらめっこしながら、楽しみながら試行錯誤し、ロボットにダンスさせることを目指して取り組んでいます。