12月に入り、本校の通級指導教室(言葉・発達)では、それぞれ通ってきている子どもたちをグルーピングして、「お楽しみクッキング 白玉団子でにこにこの会」を行いました。それぞれの子どもが通級教室で学んできた話し方や他者との関わり方などを、白玉団子作りを通して実践していくものです。一度にできる人数に限りがあるため、数日に分けて実施しました。
白玉団子作りの技能の向上を目指すことが目標ではなく、活動を通して一緒に作る仲間や先生たちとの関わりながらコミュニケーションのスキルを高めることが、一番大切な目標です。
掲示物で作り方の手順を視覚支援をしたり、役割分担をはっきりさせたりして、仲良くにこにこで取り組んでいました。みんなで協力して、おいしい白玉だんごができました。