11月18日と19日に、5年生は『春日井市少年自然の家』に宿泊研修に行きました。天候に恵まれ、計画していたプログラムを無事全て実施することができました。

【1日目】

朝、いつものように登校した子どもたちは、初めての宿泊体験に対する緊張感とわくわくした気持ちでいっぱいの様子でした。

宿泊研修実行委員を中心に、出発式を行いました。宿泊研修のめあてである「T(楽しく)K(けじめをつけてマナーを守り)G(学年全体でやりきろう」という合い言葉を確認し、これまで学年で『やりきり活動』に取り組ん身に付けた「時間を守る力」「反応する力」「マナーを守る力」と3つ力を研修で発揮しようと気合いを入れました。

少年自然の家に到着すると、まずはスコアオリエンテーリングです。グループで制限時間内に設置されたポイントを回る活動です。仲間と地図を見ながら相談して進路を決めたり、高得点を目指してたくさんのポイントを回ったりして協力することができました。また、仲間との会話を楽しみながら鳥の鳴き声や紅葉などの大自然を堪能することができました。

夜のキャンプファイヤーでは、みんなで火を囲みレクリエーションを楽しみました。キャンプファイヤー実行委員を中心に考えた「猛獣がりに行こうよ」や「マイムマイム」、「木の中のりす」など、男女関係なく仲間に声をかけてグループになる姿や、学年の仲間と手をつないで大きな輪になって踊る笑顔が輝いていました。

四苦八苦した慣れないベッドメイキングも、部屋の仲間と協力して行うことができました。

入浴後には部屋の仲間たちと一日の振り返りを行い、仲間の意外な一面に喜んだり、自分がやりきれた仕事や明日のめあてなどを話し合ったりしました。

充実した1日を過ごしたためか、消灯時刻を過ぎると、多くの子がすぐに寝息を立てていました。

2日目】に続きます。

11月13日(金)。

前日の雨模様で、開催が心配されましたが、快晴の青空の下無事開催することができました。

「せいいっぱい~全力+協力=笑顔~」というめあてで、それぞれの学年が一生懸命練習から本番まで取り組んできました。

また、6年生は最高学年として、コロナ禍での応援の仕方を考えたり、下級生の競技の進行を支えたりして、全校のお手本となることができました。

その姿を見た下級生たちは、「6年生ってすごい!」や「来年(応援団を)やりたいな」という感想を口々にしていました。

今できる「せいいっぱい」を頑張り、成長をいろんな方々に見ていただくことができた体育参観日でした。

11月4日(木)に、「陶磁器工場(千窯)」と「多治見南消防署」へ社会見学に行ってきました。

「工場や消防署の人の話をしっかり聞いて、いろいろな様子や工夫を知ろう。」「なかまと協力して、マナーよく見学しよう。」をめあてにして、見学してきました。

工場や消防署の施設、働いている人たちの様子をしっかり見たり、多くの質問をしたりして、たくさんのことを学ぶことができました。