11月9日(月)の5時間目に6年生と1年生で「田んぼの田」「こおり鬼」「フリスビードッヂ」をしました。

6年生は、国語の「みんなで楽しく過ごすために」という単元で、目的や条件に応じて計画的に話し合う学習をしました。1年生とどんな遊びをするかという議題で話し合いを進め、遊ぶ計画を立てました。実際に1年生の子が遊べるかどうかを試したり、ルールを改善したりして、6年生も1年生も楽しめる遊びを考えました。6年生は、力の加減をしたりフリスビーを譲ったりするなどして、1年生に気を遣いながら遊んでいました。

1年生は、6年生の話をきちんと聞き、ルールを守って楽しく遊んでいました。普段からお世話になっている優しいお兄さん、お姉さんとたくさん遊ぶことができて嬉しそうでした。学年同士の交流が久しぶりにできてお互いとてもすてきな1時間を過ごすことができました。

11月4日(水)に各クラス1時間ずつ、車いす体験を行いました。

足を怪我したり歩くのが困難だったりした時に、正しく使えるようにするため、また、家族や友人、さらに、車いすに乗っている人を正しく補助・介助できるようにするために、実際に車いすに乗ったり、補助をしたりしました。意外と素早く動ける車椅子に驚きながらも、たった数センチの段差がなかなか乗り越えることができず、補助してくれる人の大切さや周りにいる仲間と協力しなければ介助できないという大変さを体感することができました。

デイキャンプを安全に楽しむために、5年生の実行委員会では、普段の生活を見つめ直し、「安全歩行」と「早く静かに並ぶこと」の2つの課題を選んで取り組むことになりました。

休み時間にベランダに立ち、学年の仲間に呼びかけをしています。その姿を見て、多くの子が意識して行動することができるようになってきました。

当日までに、みんなが自分で考えて行動ができるようにするために、このような取組を続けながら、5年生としての力を高めていきます。

10月29日(木)の3、4時間目にさつまいもを収穫しました。汗をかきながら必死に、スコップや自分の手でたくさん土を掘っていました。今年は天候が不安定でしたが、子ども達の顔よりも大きいさつまいもばかりで大喜びしていました。

「みてみて!こんなに大きいさつまいもが、たくさん埋まっていたよ!」「たくさん水やりしたから、こんなにいっぱい採れて嬉しいな!」「友達のがすごく大きかったから、一緒に掘ってあげたよ!」と言いながら、協力して掘っていました。