本日、32名のお子さんが脇之島小学校の仲間入りしました。新しい環境に期待と不安を抱きながらも、頑張っていこうという気持ちが座る姿勢や話を聞く姿、反応の声に表れていました。

※写真については、写真掲載の同意書の提出を受けて、改めて掲載させていただきます。

1時間目の学級活動で、計画していた内容が早く終わったので、デジタル図書を使って本の読み聞かせをしました。画面に釘付けの子供たち、絵本の世界にどっぷりと入り込んでいました。

 

始業式、学級活動のあと、6年生が入学式の準備をしてくれました。一生懸命取り組む6年生の姿からは、新しく脇之島小に仲間入りする新入生が安心できる雰囲気をつくろうという気持ちが伝わってきました。

教室の場所も変わり、担任の先生も替わり、新しい仲間と初めての学活です。先生のクイズをしたり、新しい教科書をもらったり、どのクラスも笑顔のあふれる時間になっていました。

今日から令和4年度がスタートしました。新しい仲間や先生と出会い、素敵なスタートを切ることができたと思います。校長先生の話では、「えがおいっぱいの脇之島小学校にするために、『思いやるゆうき』を大切にしましょう。」という話がありました。どんな1年になるのか楽しみです。

本日、令和3年度の修了式を行いました。子どもたちは、自分や仲間の1年間の成長を感じるとともに、次年度の目標を抱いたことと思います。これまで学校の教育活動に理解し支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。来年度も引き続き、ご協力よろしくお願いします。

天候にも恵まれ、本日34名が無事卒業することができました。厳粛な雰囲気の中にも暖かみを感じられる式となり、思いやりある6年生の心模様を映し出しているかのようでした。

6年生のお楽しみ会では、1年間過ごした教室で宝探しをしました。あたりの宝を見つけた人には、折り紙で作った花束が贈呈されました。2年生からプレゼントされたビュンビュンごまも気に入って遊んでいる児童がたくさんいました。

 

6時間目に、卒業式の総練習を行いました。練習に参加したのは5、6年生でしたが、どちらの学年の子どもたちも集中して取り組み、座る姿勢や話し手に向けた視線、礼の仕方など、一つ一つの動作に「しっかりとやりきるぞ」というこだわりを感じることができました。

 

保健室の先生から6年間の成長について教えてもらいました。6年間の成長はもちろん、6年間の給食で飲んだ牛乳の量や6年間で動いた心臓の回数、爪の伸びる長さ、総睡眠時間など、具体的な数量を知り、積み重なった6年間という時の尊さを実感することができました。