教室の場所も変わり、担任の先生も替わり、新しい仲間と初めての学活です。先生のクイズをしたり、新しい教科書をもらったり、どのクラスも笑顔のあふれる時間になっていました。

今日から令和4年度がスタートしました。新しい仲間や先生と出会い、素敵なスタートを切ることができたと思います。校長先生の話では、「えがおいっぱいの脇之島小学校にするために、『思いやるゆうき』を大切にしましょう。」という話がありました。どんな1年になるのか楽しみです。

星を見る会の方に来て頂いて、星や月の話をしてもらいました。月の満ち欠けの写真には、みんな釘付けで、「おー!」と声が漏れる場面もありました。集中して話を聞くことができていました。

運動場に積もった雪で、雪玉を作ったり、雪合戦をしたりして楽しみました。

気温がぐんと下がったため、運動場の水たまりなどに氷が張っていて、子どもたちが「冷たい、冷たい」といいながら、大きな氷を持って見せに来てくれました。太陽の光を反射してとてもきれいでした。

生活科の時間を利用して凧揚げをしました。図工で作った世界にたった一つしかない自分だけの凧。遠くまで揚げようと一人一人が夢中になっていました。

新年の目標や願いを絵馬に書きました。来年度から3年生になり、理科や社会が始まるため、勉強の目標を立てている子や家族の健康や安全を願っている子もいました。

朝活動の時間に、冬休み明けの全校集会を行いました。学校長は子供たちに、静電気によりプラスチック棒から離れようと宙に浮くビニールテープの実験を実演しながら、「ビニールテープだけでは宙に浮くことが出来ない。プラスチック棒の支えがないと静電気の力を利用できない。これは、頑張る子と支える子の関係と同じ。だから、みんなもお互いのことを思いやり、支え合える3ヶ月にしてほしい。」とメッセージを送りました。

 

夏休みが終わってからちょうど4ヶ月が経ちました。この4ヶ月の間、自分の苦手なことを乗り越えようとしたり、得意なことを更に磨こうとしたり、一人一人が色々な形で頑張り、輝きを見せてきました。

冬休み中も、大掃除やお手伝い、新年の挨拶など輝けるところはいっぱいあります。色々な色に輝く冬休みにし、気持ち良く新年を迎えられるといいですね。