8月20日に笠原中央公民館アザレアホールにて
教育フォーラム2016を行いました。
第1部では、「習慣向上プロジェクトたじみプラン」をもとに
子どもの自立をめざした“つながり”について考えました。
まず、北陵中学校PTAが「ノーネット5days」にチャレンジ
したことを発表しました。「家族の約束12か条」の一つ
「NOテレビNOゲームの日をつくり家族団らん努めましょう」
についての実践でした。
北陵中学校PTAの発表を聞き、家庭と学校が連携して取り組むことの大切さを
再確認したという意見がありました
次に、連合生徒会の生徒達が、8月8日、9日の連合生徒会交流会をもとに、
これまでの取組と、今後のテーマについて発表しました。
連合生徒会の取組は、習慣向上プロジェクトたじみプランの「町づくり意識の向上」の
一つです。
発表の中で、連合生徒会の生徒達が、次回テーマ「関わりを大切にした学校づくりに向
かう生徒会活動」に向けて、各学校で取り組んでいきたいことを話しました。
生徒達の思いが、心に響きました
堂々と話す姿に、頼もしさを感じました。
第1部を通して、
学校とPTAとの“つながり”、
連合生徒会を中心とした“つながり”
このフォーラムに参加してくださった方々の“つながり”を
シェアできました。
第2部は、岩崎 由純先生(日本ペップトーク普及協会会長)
による講演会でした。
「言葉の力」について、改めて考える時間となりました。
「岩崎先生のように、元気・活気・勇気を与えられるような言葉を
使っていきたい。」という感想がたくさん寄せられました。
「子どもの自立を支える“つながり”をつくるためにも、
岩崎先生のお話のように「ポジティブな言葉がけ」に
心がけていきたい。」というご意見もありました。
最後になりましたが、今回の教育フォーラムに、
多数の参加者がありました。暑い中、お忙しい中、
ご来場くださり、本当にありがとうごさいました。