12月12日(土)に、本年度7回目となる土曜学習「美濃焼博士になろうⅡ」を開催しました。
1回目の「美濃焼博士になろう」では、たいへん多くの希望者があり、参加できない児童生徒が多くありました。そこで今回は、1回目の土曜学習に参加できなかった児童生徒を対象に、2回目となる講座の開催をしました。
学習したり体験したりした内容は、大きく4つです。
①美濃焼ミュージアムでの鑑賞学習(多治見市の文化である「美濃焼」の歴史や発展の背景について学びました)
②美濃焼ミュージアムでの茶道体験(多治見市で活躍をされている陶芸家のみなさんが作成した、たいへん価値の高い茶碗で、お抹茶をいただきました)
③多治見市陶磁器意匠研究所の施設見学(多治見市の焼き物文化を学び、発展させていこうという若い陶芸家のみなさんの学びの場について学習しました)
④多治見市陶磁器意匠研究所での作陶体験(意匠研究所の先生や学生さんに指導を受けながら、ろくろを使った器の制作に挑戦しました)
今回も、たいへん充実した学習の時間となりました。
とてもたくさんの応募があり、定員がすぐに埋まってしまい、参加できなかったみなさんには、たいへん申し訳なく思います。今後も、多治見の文化や、多治見のすばらしさに触れる体験学習を企画していきますので、いろいろな学習に、積極的に参加していただきたいです。
公開が遅くなり、申し訳ありませんでした。