6年生に引き続き、5年生も図工の時間に緑をテーマに絵を描きました。描きたい植物や景色などをまずイメージします。その後、細かいところまでこだわりたいようで、配置や模様、花びらなどを慎重に鉛筆で下書きをしていました。また、絵の具を使っていましたが、「緑」のみにとらわれず、色鮮やかな花、壮大に広がる川、色の変わった空など自分なりの想像をふくらませ、色を組み合わせていました。見たい景色や理想を詰め込んだ素敵な作品が出来上がりましたね。同じテーマで描いても、一つ一つ違った風景がみられて面白いので、ぜひお互い鑑賞会をしてみてください。新しい発見があるかもしれませんね!

 2年生の音楽です。ゆかいなピアノの音色が聞こえきたので、覗いてみました。今日は、髙橋先生と一緒に「かえるの歌」を歌いながら手拍子でリズムをとる練習をしているようでした。歌を歌いながらリズムを刻むのは、なかなか難しいようで、苦戦していましたが、タンうん、タンうん、タンタンと口に出して何度も手拍子の練習を重ねました。すると、コツをだんだんをつかんだようで、笑顔ではずんだような手拍子をしたり、かえるのようにぴょこぴょこジャンプしたり、さらには早いスピードになっても、すばやくリズムを合わせて打ったりできるようになっていました。リズムや動きが加わって、元気なかえるたちの鳴き声が聞こえてくるような気がしました。みんなの練習の成果ですね!楽しく元気にできました。

 6年生の図工です。”緑”をテーマに自分たちで想像した風景の絵を描きました。クレヨン、色鉛筆、絵の具を駆使し、質感を変えて細かいところまで表現していました。立派な木々が並ぶ森のような風景。大きな川が流れていたり、かわいらしい動物がいたりと動きのある風景。鳥居の中に見える自然や吸い込まれるような奥行きのある自然、壮大な山が湖に写る風景など。同じ”緑”をテーマにしていても、個性が光る作品ばかりです。タイトルや想いを聞いてみたいところですが、完成に向けて集中していたので、飾られる日を心待ちにしようと思います。6年生の発想は見ていて、いつも楽しいです!

 1年生の図工です。何やら黙々と机に向かっていたので、のぞいてみると、夏休みの思い出を振り返って絵を書いていました。クレヨンで色鮮やかに、気づいたら画用紙いっぱいに夏の思い出が浮かび上がっていました。ついつい足を止め、「これは何を描いたの?」と聞くと「プールに行ってたくさん遊んだ!」「川と魚を描いたよ!」「でっかい花火をみたんだー!すごくきれいだった。」「花火僕も行ったよ。いっぱい色があったんだあ。」とそれぞれ楽しかったことや自分にしかない思い出ができたことがよく伝わってきました。みんなのいきいきと自分の思い出を話す姿が微笑ましかったです♡

 夏休みが終わり、いよいよ学校がはじまりました。脇っ子の元気なあいさつから始まる朝は、やはり気持ちが引き締まりますね!作品作りや自由研究、自主学習、ラジオ体操に参加したり習い事に打ち込んだという子。また、お家でのお手伝いや、地域のお祭りでの活動など様々な体験を通して、それぞれ成長した夏休みだったのではないかと、みんなの背中を見て感じました。「自分にできること」を見つけ、目標を持って何かに取り組むことができたでしょうか?学級では、作品を見せ合いっこしたり、夏休みの思い出を振り返っていました。仲間に会えて、嬉しそうな様子でした。ぜひ思い出話を聞いて回りたいところです!まずは学校に少しずつ慣れるために、早寝早起き朝ごはんで体調を整えて、新たな目標を持って頑張っていきましょう!

 朝、夏休み前集会を行いました。2年生、4年生、6年生の児童の頑張ったことの発表を聞きました。

・自分が納得いくまで、文字を何度も丁寧に書くことに取り組み、習い事も頑張って自分を鍛えた子。 

・自学に毎日取り組み、授業の復習や予習、さらに楽しく学びを深めるためにどんな工夫をしようかとたくさん考えた子。

・運動会、委員会活動などを最高学年として全力でみんなの幸せのために行動し、思いやった子。

 きっと他にもそれぞれが頑張ったことがあると思いますが、話を聴くみんなの背中からは、自信や成長を感じました。校長先生から、ハチドリのひとしずくのお話がありました。多くの児童が挙手をし、ハチドリの小さな努力が火を消すのではないか、そんな姿にみんなが動かされるのではないかと自分の意見を語っていました。

一人一人がよいことを心がけると、いずれみんなの幸せのためになります。1人でも何か目標を持って取り組み、それぞれの頑張ったことを積み重ねてくださいね。そして最後に、長い夏休みも、早寝早起き朝ごはん!熱中症には気をつけて。心も体も元気に、最高の夏休みになりますように。

 1年生の生活の時間です。ペットボトルやケチャップ、マヨネーズの空き容器を活用した水てっぽうを作りました。なんと的であるお皿もお手製で、一人一人、イラストやカラフルな柄がついていて、なんともかわいいですね。勢いよく飛び出す水にびっくりしながらも、押す力や向きを変え、上手に的当てやコップ倒しをしていました。びしょびしょになりながらも楽しく活動していました。暑さも吹き飛んだかな?元気いっぱいな一年生でした!

5.6年生が着衣水泳を行いました。今日は服を着たままで、水に落ちたということを想定して様々な実践をしました。服を着ていると「いつもより体が重いよ」「体が動きにくい。」とその違いを実感している様子でした。また、ポテトチップスの袋やクーラーボックスもビート板のように使うことができると知り、身近な物が命を救うのだと驚いていました。仲間が溺れてしまったことを想定して、ペットボトルを使った体の浮かせ方を学びました。さらに、衣服に空気を入れてライフジャケット代わりにする方法も。最初は苦戦しましたが、だんだんとコツをつかみ、救助を待てそうなくらい上手に浮いていました。夏休みに入ると、水遊びや川へ行く人もいると思います。毎年水難事故のニュースも多く見かけます。今日の学びを生かし、危険性を考え、もしもの時には自分や仲間の命を守る行動がとれるようにしましょう!

 3,4年生が3人の先生方による水泳指導を受けました。3つのチームに分かれて自分の苦手に合わせて基礎から練習です。遠くまで泳ぐための蹴伸びの姿勢、潜って息継ぎをする練習、進みやすい腕のかきかたなどのコツを伝授していただきました。先生たちの熱い声援と温かいご指導に負けないぐらい、やる気いっぱい何度もチャレンジしていました。そして、水泳の授業ラストとなる検定では、みんな驚きの成長を遂げ、最初のころよりも長く遠くまで泳げるようになりました!自分との戦いの成果ですね、よくがんばりました!

 3年生の理科です。風やゴムの働きの実験をしに体育館へ向かいます!測る人、記録する人、車を動かす人に分かれてスタート。まずは一目もり「あれー?ちょっとしか動かないね。」と少し残念そうな様子。じゃあいっぱい伸ばしたら?とゴムを伸ばす長さを変えました。すると「遠くまで飛んだー!」「たくさん伸ばすと力が強くなるのかな?」と楽しく実験を通して仲間と学びを深めていました。