午後から多治見市20校の小中学校の校長先生方が共栄小学校に学校訪問にみえました。中には、早くからきてみんなの掃除の様子をみていた校長先生もおみえになり「静かに掃除をしているね」と感心してみまました。5時日間目の授業も30分ほど全学級を参観されました。子どもたちは、タブレットを効果的に使って日々の授業も落ち着いて取り組んでいます。いつも通りの姿をみていただけました。「5・6年生がとてもよい雰囲気でリーダーとして頼もしい」「1年生や2年生でもタブレットをうまく使って授業にいかしていた」とみなさんの頑張りを褒めていただきました。

全学年で版画の学習が図工で行われています。1年生では紙版画や木版画ではなく、野菜の切り口を画用紙にスタンプのように押して、それぞれが思い思いの作品をつくりました。できあがったものから廊下や教室の背面に掲示されていました。どの作品も個性的でアートなものばかりで思わず見入ってしまいました。2月1日(土)から多治見市の土と版画展がバロー文化ホールであります。学級の代表として展示される児童もいます。また、粘土作品も展示されます。ぜひ、足をお運びください。、

昨年度も行いましたが、今年度も5・6年生でオンラインによる様々な職業に携わっている方のお話を聞くキャリア学習を17日(金)の5時間目に行いました。それぞれの希望する職種に合わせて5・6年生が3つのグループに分かれて行いました。マジシャンやチョークアート等のアーティスト、映画監督や栄養管理士といったオンラインだからこそ聞ける興味深い話に子どもたちも引き込まれていました。後半の質問タイムでは深く突っ込んだ質問もでてきました。

16日(木)の5時間目に3年生が育ててきた花の苗を花壇に植え替えました。パンジー、ビオラ、クリサンセマムの3種類の花の苗を子どもたちは大切に扱いながら黒いカップなどから取り出して広い花壇にやさしく植え替えていました。夏前にもマリーゴールドの植え替えをしましたが、そのときよりも手際よく、そして仲間同士で声をかけあって活動する姿に成長を感じました。「新入生にきれいな花を見てもらうよ」を合言葉にみんなで頑張っていました。

生活向上委員会が毎週金曜日に行っているアルミ缶回収の収益を社会福祉協議会の赤い羽根共同募金に寄付をすることになりました。アルミ缶をもってきた児童は赤い羽根がもらえることになるとさらにアルミ缶の量は増えていきました。15日(水)の20分休みに多治見市の社会福祉協議会の方がおみえになり生活向上委員長から募金が手渡されました。アルミ缶の収益は2000円を少し越えるほどでしたが、社会福祉協議会の方はこうした寄付が多治見市のさまざまな困っている方のために使われることを話していただき、生活向上委員も真剣に聞き入っていました。

学校の廊下には、それぞれの児童が書いて書初めが掲示されています。ホームページではなかなかそのよさを伝えることは難しいですが、雰囲気だけでも感じていいただければ幸いです。今日は1年生から3年生の廊下に掲示されている書初めを紹介します。

早朝より多治見市も雪が降り、子どもたちが登校してくる頃には道も運動場も雪が降り積もりました。共栄小学校の周りは坂が多く自動車での移動はたいへんでしたが、子どもたちは大喜びで休み時間等は多くの子どもたちが外に出て雪合戦や雪だるまづくりを楽しむ姿があちこちでみれれました。今日の雪は固まりやすく自分の体よりも大きな雪だるまをつく姿、先生も一緒になって雪合戦をする姿がとても微笑ましかったです。それでも休み時間終了の音楽が鳴るときちんとけじめをつけて教室に向かうことができていました。明日の朝も路面の凍結等が予想されます。お気を付けください。

冬休み明けから全学年で身体測定を行っています。「前にくらべて5cm伸びた」など大きく成長したことを報告してくれます。子どもたちは着実に体も成長しています。この身体測定に合わせて養護教諭から保健指導を行っています。今回のテーマは換気の大切さです。全国的にもインフルエンザが猛威をふるっています。線香のけむりが窓を開けることでどのように動いていくかを動画を見ながら学びました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけると有難いです。

昨日に行った学級もありましたが、今日はほとんどの学級で書き初めを行っていました。1・2年生は名前ペンを使っての硬筆による書き初めをしました。また、3年生から6年生はいつもより長い半紙を使って書きます。冬休みの宿題として家で練習をしてきたので多くの児童が手際よく取り組んでいました。今年から毛筆を行う3年生でも落ち着いて取り組んでいて感心しました。6年生はピンと張りつめた雰囲気の中で、さすがと思わせる作品を仕上げていました。各教室の廊下に今後、掲示されます。HPでもそれぞれの学年の作品を紹介します。