3時間目に岐阜県警察のたんぽぽ班の皆様による低学年向けの連れ去り防止教室がありました。今日は朝から湿気が高くコバエも多かったですが、たんぽぽ班の方のお話を聞き、よびかけに大きな声で応えていました。セーフティ5の5つの約束や、命を守る距離、子ども110番など今日のお話を生かして、万一に備えてほしいです。

2年生の教室の前には生活科で、それぞれが選んだ野菜の苗を育てています。月曜日の朝、見てみるとプチトマトやきゅうり、なすなどの野菜が実をつけていました。毎朝、登校してくると子どもたちが気にして見たり、水をやったりしています。今にも食べられそうなくらいに成長しているものもありました。それぞれのご家庭にも近日中に届くことと思います。

図書委員会が多くの本を読んでもらいたいという願いで読書週間の取組を行っています。「つづけようだいめいしりとりキャンペーン」ということで、本の題名をしりとりでつないでゴールまでたどり着くと図書委員会特製のしおりがもらえます。今日は雨なので低学年図書のコーナーを見に行くと「全部できたよ」「こんなしおりをもらったよ」と嬉しそうに見せてくれました。あと1週間あります。たくさん本を読んでくれるといいです。

午前中に学校歯科医さんにきていただき、全校児童の歯科検診を行いました。午前中に全校児童の検診を終えるために、2名の歯科医さんいきていただき体育館で行いました。普段の検診は保健室で行うため、少し環境が変わっての検診でしたが、スムーズにできました。やはり高学年へ行くほど待つ姿勢は素晴らしいものがありました。

異学年グループの「なかよし」での活動も三回目になりました。朝の涼しいうちに絶好のなかよし遊び日和でした。三回目ともなるとグループごとに集まるのも早くなり、遊びの時間もたくさんとれるようになりました。それぞれおグループで遊びを工夫して低学年の児童も楽しめるように6年生のリーダーが工夫していました。2年生の児童が「ドッチボールで2回も当てたよ!」と自慢げに話をしてくれました。

6月の身体測定の前に養護教諭から各学年の児童にミニ保健指導をしています。今回のテーマは「よく噛むことの大切さ」についてです。6月は虫歯予防の月間でもあります。今と昔を比べると食事の時に噛むことが少なくなっていることについて話がありました。また、よく噛むと、8つのよいことがあることについても話がありました。よく噛むことで脳が活性化して学力の向上にもつながります。日々の給食や家庭での食事でもよく噛んで食べてほしいです。

5年生では総合的な学習の時間で福祉について様々な面から学びます。その最初の授業として、視覚障がいについて多治見市社会福祉協議会の方に来ていただき学習しました。多治見市にも200人を越える方がおみえになることや、弱視の方が普段、景色がどのおうに見えているかについて教えていただきました。また、後半はアイマスクをつけ白杖をもち二人ペアで体育館や校舎内を歩いて目が見えないことのたいへんさやサポートの仕方について教えていただきました。

午前中には熱中症指数が29℃を越え、かなり暑い日になりました。今日は多くの学年でプールでの授業がありました。本当に気持ちよさそうにプールで水遊びをしたり、泳いだりしていました。午後からは暑い中ではありましたが、5年生は調理実習を頑張っていました。来週はいよいよ梅雨入りの予報もでています。蒸し暑い中でも、頑張って学校生活を送ってくれることを期待しています。

2・3時間目に体育館で多治見北消防署の消防士さんと3名のボランティアの方にお越しいただき、6年生が心肺蘇生の講習を行いました。分かりやすいアニメを見ながら、急病で倒れている人と発見したら、どう対応するか、心臓マッサージやAEDをどのように行うのかを学びました。みんな真剣な表情で取り組んでいましたが、1分間、心臓マッサージを続けることのたいへんさを感じていました。こうした学習を通しても、生命の尊さを感じてくれるとよいです。

気温も上がり絶好のプール日和の中、初めてのプールでの体育の授業を行いました。スタートは1・2年生でした。着替えをすませると、プールサイドでの座り方やタオルの置き場について学習しました。シャワーを「キャーキャー」いいながらも10秒がんばって我慢していました。その後は、小プールでわずかな時間ではありましたが、水遊びを楽しみました。2時間目以降は6年生、5年生が大ブールでプール開きを行いました。