夏休み明け集会から83日間が過ぎました。本日、冬休み前集会を行い、冬休み前の学校生活を終えることができました。校長からは83日間で、それぞれの学年が頑張ったことや素敵なことについて話がありました。また、書道等で優秀な成績をおさめた児童の表彰や生徒指導主事から冬休みの生活に向けての話がありました。4時間授業で給食を食べ、掃除が終わると「よいお年を!」と言いながら笑顔いっぱいで帰っていきました。いよいよ明日から13日間の冬休みです。みんな元気に1月9日には笑顔で登校してくれることを願っています。みなさんよいお年をお迎えください。
年別アーカイブ: 2023年
3・4時間目に5年生の両方の学級でプラモデル作りをしました。子どもたちは社会科で日本の工業のものづくりについて学習してきました。また、図工の工作の学習を重ね合わせたプラモデル作りでした。対象年齢は6歳以上のガンプラトライアルキットでしたが、先生も含めて悪戦苦闘をしながら作る姿が印象的でした。しかし、こうした作業が得意な児童が困っている仲間や先生?に教えながら、なんとか全員が作り上げることができました。自動車や電化製品もこうした細かな部品を組み合わせて作られていることが実感できれば何よりです。
5年生は総合的な学習の時間に共栄校区に住んでいるご高齢の方とボッチャというスポーツを通して交流をしてきました。今回は共栄校区の独居老人の方に年賀状を書きました。目上の方に年賀状を書くことは言葉の遣い方を学ぶことにもなります。また、自分が頑張ってきたことや来年頑張りたいことを考えることもできます。こうした機会も大切だと感じました。
20日の5時間目に陶都中学校の生徒指導を担当している市川先生が来年度入学してくる6年生の様子を見にみえました。「いきいき運動」で学級で八の字ジャンプを頑張っている様子や5時間目の授業の様子を参観していかれました。授業では落ち着いて取り組んでいる姿や、仲間の発言にしっかりと耳を傾ける姿に感心してみえました。また、それぞれの学級で、中学校に向けて期待をもてるような話をしていただきました。また、不安なことや聞きたいことはどんどん教えてほしいということを言っていただきました。次回は1月に再び市川先生にきていただき、中学校のことをさらに詳しく話をしていただきます。
各委員会の委員長が中心となって今週は全校でクリスマス前キャンペーンを行っています。それぞれの委員会の立場から、冬休みを迎えるにあたって全校の課題や高めていきたいことを一つに絞り、それぞれの委員会から全校に呼びかけ、取り組んでいます。休み時間を使って委員長さんが内容や取組方法を考えました。取組表も児童が自ら作成し、意欲的に取り組んでいます。
3・4時間目に2年生が1年生を招待するというかたちで行いました。2年生は何日も前から各グループごとに1年生が楽しんでもらえるおもちゃの準備をしてきました。おもちゃ作りだけでなく、タブレットでルール説明ができるよう書き込んだり、プレゼントを用意したりと様々な準備を頑張ってきました。いざ1年生を迎える前は「きんちょうしてきた」とドキドキしながら待つ児童もいました。1年生もスタンプカードをもって笑顔いっぱいで各ブースのゲームを楽しんでいました。「後ろの人が見えるようにするよ」「まだやっていない人はこっちにきてね」と1年生のお兄さん、お姉さんとなっていました。成長を感じる時間でした。
16日の金曜日の5・6時間目に今度は6年2組の調理実習がありました。6年1組と同様に卵料理と野菜炒めを作りました。2組もアイパッドで作り方を自分たちで確かめたり、上手に役割分担をグループでしたりして手際よく調理ができていました。目玉焼きや卵焼き、スクランブルエッグと様々な卵料理を考えていました。盛り付けも工夫して、とても美味しそうな出来上がりでした。
いよいよ冬休みまでのカウントダウンがはじまりました。美化委員会が中心となって全校で大掃除キャンペーンを行いました。本校の4本柱の一つである「もくもく掃除」の達成を目指して取り組みました。このキャンペーンを通して、シーンとした雰囲気が学校中に広がるとともに、自ら汚れたところを探して掃除をする姿もでてきました。ぜひ、来週からも、この姿を継続してほしいものです。
1時間目から4時間目までを使って粘土作品作りをしました。1年生はオリジナルの恐竜を作りました。粘土を長丸の形にするには力が必要でしたが、どの子も粘り強く取り組み3時間目あたりには恐竜の形にみえてきました。2年生は不思議な魚づくりでした。二つの種類の魚を組み合わせたものや空想上の魚など、それぞれが想像したものを一生懸命かたちにしていました。参観日には、それぞれの作品をみていただけることと思います。
3・4時間目に家庭科で卵料理と野菜炒めの調理実習を行いました。コロナ禍では調理実習はできなかったので、子どもたちにとっては久しぶりの調理実習となりました。6年1組の児童はマスクや三角巾をきちんとして準備万端で調理に向かいました。さすが6年生で火を扱っているうちに野菜を洗ったり、お皿を用意したりとそれぞれが無駄のない動きをしている姿に感心しました。卵料理もオムレツやスクランブルエッグ、目玉焼きとそれぞれ違いましたが上手にできていました。野菜炒めも火が通りにくいものから炒めることを守って作ることができていました。