20分休みに多治見市文芸祭の詩・俳句・短歌の部でそれぞれ入賞した9名の児童の伝達表彰式を校長室で行いました。今回は2年生2人、6年生1人の優秀賞、2年生1人、3年生2人、4年生1人、6年生2人の入選という素晴らしい結果でした。国語の授業や家庭学習での成果が認められました。ぜひ、これを励みに来年度はさらに多くの入賞者がでるといいです。

昨日に引き続き、今日は5年1組の調理実習でフルーツポンチづくりをしました。白玉団子づくりでは、通常のものより小さなものをたくさん作ったり、面白い形のものをつくったりと、とても楽しみながら調理をしている姿がありました。校長室へも差し入れをしてくれました。シロップはサイダーが入って、とても美味しかったです。いよいよあと1週間となりました。そんな学級の仲間との別れを惜しむように楽しく調理実習をしていました。

5時間目に家庭科の授業で、今年度最後の調理実習を行いました。子どもたちも大好きな白玉団子入りのフルーツポンチを作りました。シロップのものと、きな粉のものを子どもたちが選択できるようになっていましたが、子どもたちの多くはシロップの方を選んでいました。熱がよく通るように真ん中にくぼみをつくり、団子を茹ででおいしそうなフルーツポンチができあがりました。

いよいよ「いきいき運動」も、今年度最後となりました。各学級や学年ごとに短縄と大縄を選んで体を動かしました。集合も全体で早く集まることができ、十分に体を動かすことができました。5年生は来年度に向けて学年でメンバーをスクランブルして大縄にチャレンジしていました。来年度からは、朝に「いきいき運動」を行います。また、「なかよし遊び」も朝活動で行うことになります。熱中症の心配もなく、今年度以上にたくさん活動できることを期待しています。

3年生では国語の授業で、それぞれのグループが「学級のじまん」を考えて発表会をしました。1組、2組どちらの学級もその様子を動画にとって見せてくれました。「理科の実験」「習字」「リコーダー」などの授業に関する自慢、「太鼓」「花壇のお世話」といったふるさと学習に関する自慢、「みんなが優しい」「あいさつ」「掃除」といった教室の活動に関する自慢といろいろな自慢がでてきました。写真や動画をうまく使って、伝えたいことを簡潔にまとめてわかりやすい発表でした。ぜひ、2年生に見せてあげたいです。

給食を早めに食べて6年生は午後から陶都中学校へ半日入学にでかけました。「遠いからどうしよう」と朝からたいへんそうな顔をしている児童もいましたが、時間通りにそろってでかけていきました。中学校では2年生の学年合唱を聞いたり、校舎や授業の様子を見学したり、中学校生活について話をきいたりしました。中でも学年合唱のコスモスは凄い迫力で、憧れの眼差しで聴いている姿が印象的でした。いよいよあと1カ月もなく中学生です。心の準備をする有意義な時間を過ごせたことと思います。

今日の午前中に5年生が椅子ならべをして体育館に卒業式用の椅子が並びました。さっそく5時間目に6年生が卒業式の学年練習をしました。入退場の仕方、椅子に座った姿勢、礼などの所作と、まだまだ始めたばかりなのでぎこちないところはありますが、ピーンと張りつめた緊張感の中で練習を進めていました。これから毎日のように卒業式の練習が入ってきます。卒業式の重みを感じながら、一つ一つ高めていけるとよいです。

今年度4回目の交流会は、年長児を共栄小学校に招いて学校の探検を一緒にしました。園児の中には他の小学校に行く子もいますが、小学校の雰囲気を味わうにはよい機会となりました。二人の5年生が一人の園児を案内して学校の中を回りました。ポイントごとにミッションがあり、校長室では「校長先生にあいさつをする」「自分の名前を言う」というもんでした。5年生の児童が上手にサポートしながら、全員がミッションをクリアしました。お互いにとてもよい経験となる交流会でした。

給食後に異学年グループ「なかよし」がありました。いつもはグループごとに運動場などで遊びますが、今回は5年生が中心となって6年生のリーダーさんのお別れ会を行いました。6年生が入場してくると大きな拍手で迎えるグループがありました。また、6年生に一人一人が感謝の言葉がけをして、お礼の手紙をプレゼントしました。6年生からも1年から5年生にメッセージを送る姿がありました。残った時間は、各グループでゲームをして楽しく遊ぶ姿が印象的でした。

4日の5時間目に通学班の分団会を行いました。共栄小学校では下校は学年下校がほとんどで、通学班での登校が中心です。これまでの通学班登校の様子を振り返ったり、今後の集合時間や気を付けるべきことをそれぞれの通学班で確認をしました。子どもたちの安全のためにも、朝や帰りはできる限りまとまって帰ることが大切です。ご家庭でも可能な範囲で見届けや見守りをよろしくお願いします。中には、これまで毎日、見守りを続けていただいている保護者や地域の方もみえます。本当にありがとうございます。