先日もお知らせしたように共栄小ではアルミ缶回収の収益を能登半島地震の被災地に寄付することになりました。きずなメールや放送でも呼びかけをしたこともあり、今日の生活向上委員会のアルミ缶回収では、多くの児童がアルミ缶を家庭から持ってきてくれました。水曜日までそれぞれの教室にためていたアルミ缶もあり、今年度一番多いくらいになりました。「おはようございます!」「ありがとうございます!」という生活向上委員の声も大きかったように感じます。今後もよろしくお願いします。





5時間目に多治見市の保護司さん3名と本校の学校薬剤師さんにきていただき6年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。DVDでさまざまな違法薬物の種類やそれらがもたらす害について学んだ後、学校薬剤さんから薬には必ず副作用があることや、それを最小限にするためには説明に従って正しく使用することの大切さを分かりやすく話していただきました。さらに保護司さんからは、未成年の飲酒や喫煙、違法薬物に手を出してしまうためにその害を正しくしることとともに、勇気をもってきっぱりとことわることの大切さを保護司としての体験を交えて話していただきました。先日の生徒指導主事の先生の話と同様に6年生の真剣に話を聞く姿がとても印象的でした。きっと話の内容もきちんと聞き取れていたことでしょう。
朝の会で校長から「大切なうれしいお知らせ」がありました。それは大谷選手からのグローブが届いたお知らせでした。グローブの紹介とともに同封されていた手紙も紹介されました。「このグローブが、夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます」という大谷選手の願いを伝え、このグローブを見たり触ったりすることで、野球を知らない児童にも、それを感じてくれたら何よりだと考えました。20分休みにには校長室前に多くの児童が集まりました。市役所や岐阜新聞の方も取材にみえていましたが、「きちんとマナーを守っていますね。」と褒めてみえました。明日も校長室前で公開した後、水曜日から各学級に大谷選手のグローブを回していきます。
5時間目に4・5年生の児童が3つのブースに分かれて、様々な職業について学ぶキャリ学習を行いました。9つの職業を3つのブースに分け、一つのブースで3つの職業についての講話を聞くことができます。科学コミュニケーター、ファイナンシャルプランナー、アクセサリーデザイナー、料理研究家などなど、普段あまり聞きなれない職業がたくさんありましたが、子どもたちは自分の興味のありそうなブースを選び、熱心にメモをとりながら聞いていました。仕事内容の説明だけでなく、やりがいやたいへんなことも話をしていただきました。また、子どもたちから「どうしてその仕事を知ったのですか?」などの質問にも丁寧に答えていただきました。画面ごしではありますが、とても温かな雰囲気でやりとりがなされ、それぞれの思いにも触れるよい時間になりました。