陶都中の生徒指導の先生と養護教諭の先生が午後から共栄小学校におみえになりました。5時間目の6年生の授業や帰りの会の様子を見ていただいた後、6時間目に「陶都中はこんなところ」ということで、入学をひかえた6年生に話をしてくださいました。生徒会が中心になって靴や靴下の色が白だけでなくなったこと、それぞれの学年の校外学習の様子などをわかりやすく、そして楽しく話をしてくださいました。質問の時間も設けてくださり部活のことや学習のこと、仲間関係のことなど真剣な表情で先生の話を聞いていました。

12日(水)の朝活動のなかよし活動は6年生にとっては小学校最後、そして1年生から5年生にとっても6年生と活動するのは最後でした。活動が始まる前にコーンの準備をしたり、分かりやすくルールを説明したりするなど6年生の姿はとても頼もしく感じました。また、1年生から5年生もそれぞれのリーダーが考えた遊びを笑顔いっぱいで楽しむ姿をみているととても微笑ましかったです。終りの会では「今日で私たちが計画するなかよしは最後です」と話す6年生の言葉を真剣に聞く1~5年生の姿をみて、いよいよ卒業が近づいていきていることを感じました。

来年度、本校に入学する児童の保護者への説明会を午後から行いました。朝は青空が広がっていましたが、午後からは雲が広がり体育館はまだまだ寒い中でしたが、無事に行うことができました。学校からは現在の1年生の朝の会や授業、給食、掃除といった1日の様子を動画でみたいただいたり、養護教諭から健康面で配慮すべきことについて話したりしました。短い時間でしたが、期待が膨らみ、不安が少しでもなくなる会になっていたでければ幸いです。新1年生の入学を心から楽しみにしています。

岐阜県手をつなぐ育成会による「心のとも運動」をひばり組さんが行っています。障がいのある人たちへ援助の手をさしのべることを目的として鉛筆やマーカーペンなどの文房具を販売しています。各家庭からも参観日の日に保護者の方が申込みの袋をもってみえました。ひばり組の児童たちが職員室にもその紹介にやってきました。先生方からも多くの注文があり、さっそくひばり組さんに渡しました。これからお金の計算や注文の集約、品物が届いたらその配達といろんな仕事が待っています。ぜひ、頑張ってやり切ってほしいです。

英語の授業でフィリピンのダディアンガスノースハイスクールの9年生(日本では中学3年)の生徒と5年生がオンラインで交流会を行いました。ALTのジェイディさんの知り合いの先生が勤務している学校で、生徒も先生もとても素敵な笑顔で5年生と対面しました。5年生からは日本の季節や主な都市の紹介をしたり、ハイスクールの生徒からはフィリピンの民族衣装などの文化を紹介していただきました。終盤はオンラインでクイズ大会を行い、大いに盛り上がりました、フィリピンの子どもたちの英語力に驚くとともに、本校の5年生も物怖じせず英語で話していく姿が頼もしく感じました。

今週は今シーズン最強の寒波がやってきて昨日、今日と朝は運動場がまっ白でした。昨日の朝は異学年グループなかよしの活動の日でしたが、運動場が使えないため教室での活動となりました。6年生のリーダーは教室用の遊びもきちんと考えており、どの教室もみんなが笑顔になる活動ができていました。今日の朝も通学路や校舎周りには雪が積もっていたため雪玉を子どもたちがもってきて、いろんなところに雪だるまが置かれていました。

雪が心配されましたが天気も回復し午後から今年度最後の授業参観と学年懇談会がを無事に終えることができました。1・2年生はこの1年間でできるようになったことを発表しました。個人でグループで自分の得意な教科のこと、頑張った教科のことを緊張した表情で発表していました。緊張した仲間に応援の声があったり、温かい拍手があったりとよい発表会になっていました。高学年では総合的な学習の時間に学んだことを発表していました。タブレットでプレゼンを準備したり、原稿をもとにスラスラと話をしたりと成長を感じる姿でした。本当に寒い中、おいでいただきありがとうございました。

2月1日~3日までバロー文化ホールで多治見市の土と版画展がありました。共栄小学校からも1・3・6年生は粘土作品、2・4・5年生は版画作品を出品しました。代表で選ばれた児童のご家族はもちろんのこと、きっと多くのご家族が見に行かれたことと思います。全小中学校の作品の中で共栄小学校の児童の作品も立派に展示されていました。

1月31日(金)に多治見市の音楽の先生方が共栄小学校の1年生の音楽の授業を見にみえました。朝から1年生の子どもたちは先生方に頑張っているところを見てもらおうと大張り切りでした。授業は器楽の学習でした。すず、トライアングル、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、タンバリン、カスタネットとそれぞれのグループに分かれてどんな音色にしたいか、そのためにどんなふうに演奏したらよいかを考え、仲間と高めあいました。授業の最後にはおみえになった先生方と合奏をして、自分たちが高まった姿を感じることができました。