今年度3回目の授業参観と家庭教育学級を行いました。1時間目は各学級での参観授業でした。1年生は栄養教諭の先生との食育の学習、2年生は算数、3・4・5年生は国語、6年生は道徳と算数、ひばり・すみれ学級は生活単元の学習でした。保護者の方が多くみえると、いつも子どもたちはとてもうれしそうで、お家の方を一生懸命探したり、張り切って挙手をする姿がたくさんありました。2時間は家庭教育学級で麗澤瑞浪中・高等学校太鼓部の演奏を親子で鑑賞しました。その様子はまたお伝えします。

絶好の行楽日和の中、2年生は校外学習でアクアトト岐阜に行ってきました。2年生の子どもたちは前日から本当に楽しみにしていた行事です。朝も運転手さんや一緒に行ってくれる先生に「お願いします」と大きな声であいさつができました。また、アクアトト岐阜では6つのグループに分かれて4階から見学をしていきました。最後にはエサやりゾーンでグループごとにエサをもらいますが、どのグループもばらばらになることもなく集合することができました。飼育員の仕事の話も聞くことができ、いろんなクイズに興味津々に聞いていました。あっという間の1日でしたが、楽しい思い出ができました。

6時間目の総合的な学習の時間に3年生が宮太鼓の練習をしました。16日(日)の共栄文化祭では3年生の有志がこれまでの練習の成果を披露します。また、28日(金)には朝活動の時間に全校や保護者の前でこれまでの練習の成果を発表します。姿勢や礼の仕方や歩き方など細かな点について、地域の指導者の方から、時には厳しい指導を受けながらも、頑張って成長している様子がよくわかりました。16日(日)の文化祭は11:10に小学校の体育館で発表します。児童館の一輪車クラブも発表をします。ぜひ、ご参観いただければありがたいです。

今年は猛暑が続きましたが、運動会が終了した後くらいから一気に秋に向かい朝はめっきり冷え込こむようになりました。学校や共栄公園周辺の木々の葉も赤や黄色、朱色に色づき始めています。例年よりも少し早く、そして濃い色になっているような感じです。今週の15日(土)には授業参観、家庭教育学級があります。お越しいただいた際には、その様子もご覧いただけるかと思います。そして、授業参観や麗澤瑞浪高校の太鼓の鑑賞会もよろしくお願いします。

先週と今週で1年生と4年生が粘土作品を制作しました。3年生と6年生以外の学年は粘土をガス窯で焼かないテラコッタを使って作品を作ります。1年生は動物を作りました。4本足をひねり出したり、つけたりして立たせるのに苦労をしていましたが、何とか作らげることができました。そして、本日は4年生がオリジナルのタワー作りをしました。こちらは高さを出すことに苦労していました。ひも状にして、どんどん高くする子や縦長の形をつくる子と苦労しながらも、工夫して作品を作っていました。

7日(金)に1年生は校外学習で名古屋市の東山動植物園に行ってきました。天気もよく、風も穏やかで絶好の校外学習日和となりました。1年生にとっては校外での初めてのグループ行動もありました。事前に自分たちで見る動物や回るコースを話し合って行動できました。少し風邪も流行っていましたが、なんとか元気に行ってくることができました。他の学年の校外学習も今後、ひかえています。ぜひ、元気に良い天気で行けるといいです。

本校の合言葉「自分で考え」を実現するために、全校的に自分で学び方を考え課題に向けて取り組む自己調整学習に取り組んでいます。先生が教える時間はできるだけ減らし、「自分の力でやってみよう」「仲間と相談しながらやってみよう」「先生に聞いてみよう」と子どもたちが取り組む時間をできるだけ多くとるようにしています。こうした学習を効果的に進めるためにはタブレットが欠かせません。来週は1年生で研究授業があります。「自分で考える」力がつけるよう子どもたちも先生もがんばっていきます。

5年生では総合的な学習の時間で福祉について広く学んでいます。高齢の方との関わり方を学ぶ機会として、共栄校区のサロンの方々とボッチャというスポーツで交流をしました。ボッチャとは氷上のカーリングに似た競技で、どの年代でもできるスポーツです。5年生の子どもたちも、地域の方々も、勝ち負けにこだわりながらも楽しく、笑顔で時間を共有してる姿が印象的でした。今後、5年生の子どもたちは様々な人たちと関わり方をさらに学んでいきます。

本日は今年度2回目の多治見市一斉での「あいさつで絆の日」でした。3連休明けで、さらに気温も10度を下回る寒さの中でしたが、学校運営協議会の皆様をはじめて多くの方にお集まりいただきました。子どもたちは、3連休明けでしたが元気な声であいさつを自らする児童もいました。また、ほとんどの児童があいさつをきちんと返してくれます。地域の方も笑顔になる素敵なあいさつが多くありました。

図工の授業で2年生が初めての水彩絵の具を使いました。それぞれの道具の名前や使い方を先生が丁寧に教えていました。水入れの水もどれくらい入れるとよいかも恐る恐る入れ、こぼさないように運んでいました。パレットに3色の絵の具を出しましたが、どれくれいの量をだしていいかも話を聞いていないと、わからないので、何度も先生に質問していました。話をきちんと聞くことの大切さを感じてくれれば何よりです。これから水彩絵の具を使った作品を描いていきます。これから6年生まで使い続けていく道具です。きちんと使えるように頑張ってほしいです。