滝呂地域包括支援センターの方を講師にお招きし、認知症の理解を深めることを目的に講話をしていただきました。ますます進む高齢化、認知症への理解を深め、どのような支援がその人にとって有効で温かいものなのかをわかりやすくお話しいただきました。

 全校で命を守る訓練を行いました。今回は昼休みの地震を想定し、児童にはいつ行うかは内緒にして実施しました。写真は昼休みの様子です。遊んでいる状態から集合していくまでよく理解して行動していました。しかし、一時避難は上手でしたが、そこから移動して集合するまでの間におしゃべりをしてしまう子がいたのは残念。今後の課題です。昨日、熊本でも地震があったばかりです。ご家庭でも話題にしてみてください。

生活科の学習で滝呂町29区にある公共施設や神社、お店を見学し、働く方たちのお話を聞き取材してきました。きちんと挨拶をして元気に回ってきました。町のみなさん、朝から対応していただきまして、誠にありがとうございました。

 滝呂にある陶器工場さんにお願いして、見学をさせていただきました。ふるさとの地場産業を知るとともに、絵付けなどの体験もして有意義な見学となりました。工場の皆さん、引率補助の保護者の皆さん、ありがとうございました。

 6年生が社会福祉協議会の皆様のご指導のもと、高齢者の方々の様々な症状による「生活しにくさ」を体験しました。メガネやイヤーマフ、おもりの入ったサポーターなどを装着して歩いたり、その子をサポートしたりすることをしました。高齢者の皆さんを思いやれる人に育ってほしいと願っています。

楽しかった自然の家にお礼の挨拶をし、出発しました。15時くらいの到着予定です。これにて、自然の家のご報告を終わります。ありがとうございました。