1年生の生活科では、秋のおもちゃランドを開催するために、秋見つけなどで拾ってきた木の実などを使って、楽しく遊べるおもちゃ作りをしました。今週12月5日に幼稚園のお友達を学校に招待し、1年生が作ったおもちゃで遊んでもらう予定です。今日は、そのリハーサルとして自分たちでおもちゃで遊ぶ体験をしました。幼稚園のお友達が楽しく遊ぶことができるように、遊び方をわかりやすく説明できるように練習することができました。今週木曜日の本番が楽しみです。

ひびきあい参観日に合わせて、PTA主催の親育ち講演会を開催しました。講師に 家庭教師システム学院代表 長谷川 満 先生をお迎えし、「思春期・反抗期の子供との付き合い方」について、講演していただきました。いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、自然体で育てることが子どもを幸せに伸ばすというお話でした。

滝呂小学校創立150周年記念事業の最後を飾る行事として、滝呂オリエンターリングを実施しました。旧滝呂小学校の跡地である滝呂里山公園(巣立ちの森)をメインのチェックポイントとして、滝呂地内の歴史的建物や防災のための施設・設備等を訪れたり、見つけてりしました。特に旧滝呂小学校の跡地には、数多くのモニュメントがあり、それらを写真撮影する課題にチャレンジしました。学校に戻ってきてからは、縦割り班でいろいろな遊びをして楽しみました。また、お弁当も縦割り班で楽しく食べました。今回の行事には、多くのPTAの方にご協力いただき、各班に引率として付き添っていただき、安全確保の支援をしていただきました。ご協力、誠にありがとうございました。

6年生の総合的な学習では、福祉について学んでいます。今回は、高齢者福祉について学びました。社会福祉協議会のご協力で、高齢者擬似体験をしてみました。高齢者になった時、視覚や聴覚に変化が起きます。また、手足の動作や左右の感覚が変わるなど、いろんな体の部分に変化が生じ、日常生活に大きな困難さを感じるようになります。そのことを擬似体験するために、いろんな装具を身につけて、階段や外を実際に歩いてみました。今自分が当たり前にできることが、高齢になるとできなくなり、他の人の助けが必要になることを体験を通して学ぶことができました。

滝呂郵便局のご協力をいただき、国語の学習として、手紙の書き方について学びました。子どもたちには、実際に手紙を出すという体験はなかなかないため、ハガキのどの場所にどのように書くと郵便で相手に届くのかを知らない子が多いようです。そこで、実物の年賀ハガキを使って、受け取る相手と差出人としての自分それぞれの郵便番号、住所、氏名を書く位置、文字の大きさのバランスなどを実際に書いて練習しました。

11月21・22日の2日間、多治見中学校の2年生が本校で職場体験をしています。1日目は、1年生教室に入って、1年生の授業をサポートしてもらいました。休み時間には、外で1年生一緒に遊び、楽しい時間を過ごしました、2日目は、6年生を体操にして中学校の生活や部活動、行事など、中学校生活について説明してもらいました。6年生は、来年から通学する中学校の様子について、真剣に話を聞いていました。

6年生は、社会科の学習の一環として、明治村を見学してきました。11月としては、かなり気温が低く、曇りの天気でしたが、寒さを吹く飛ばすくらい元気よく、見学することができました。蒸気機関車に乗車したり、建物の中に入ったりして、明治時代の文化、生活の様子や雰囲気を感じ取ることができました。