4年生が実際のシェフ2名を講師に招き、「味覚の授業」を行いました。コック帽をかぶり、小さなシェフになった子どもたちは、楽しそうに参加しました。
授業では、塩、酢、砂糖、カカオ75%のチョコ、だし、鰹節などを実際に味わい、しょっぱいすっぱいあまいなど、口に入れるたびに様々な感想が飛び交いました。
「食」という字は「人を良くする」と書きます。食べることで体を大きくするだけでなく、作ってくれた人への感謝や友だちを思いやる心など、心の成長も大切にしたいと感じる時間となりました。
五感を使いながら味の違いを学び、食の奥深さに気づく貴重な体験でした。

南姫小学校のシンボルの一つであった二宮金次郎像そばの松の木が、残念ながら寿命をむかえることになってしまいました。約60年間、子ども達や地域の皆さんを見守り続けてきたこの松も、突然の虫の被害には勝てず、一面、茶色の松へと変化していってしまいました。
長い間、多くの思い出をともに刻んできた木との別れは、寂しさを感じさせます。
現在、このままにしておくことは危険であるため、伐採をする準備を進めており、最後の姿を見届ける時が近づいています。
これまで学校を温かく見守ってくれた松に、感謝の気持ちを込めて別れを惜しみたいと思います。最後の姿を見届けたい方は、どうぞお早めに学校へお越しください。

担任の先生と養護教諭の先生と一緒に、4~6年生の子ども達が、2回目の「ベジチェック」を行いました。
前回に比べて、野菜を食べる意識が高まった子が多く、少しずつ「ベジレベル」が上がっている子も多くいました。
今後も目標を決め、楽しくおいしく野菜を食べて、みんなで健康づくりを進めていきましょう。

*1〜3年生は、明日の昼休みに行います。

【事務職員さんがお昼の放送で話をしてくれました!】
皆さん、こんにちは。事務職員の先生です。

いつも皆さんが元気に遊ぶ姿や真剣に授業を受ける姿を職員室から見ています。 
私たち事務の先生は、すべての学校に1人ずつ働いています。皆さんが学校で使う机やいすなど、学校のものを買ったり、直したりするのが私たちのお仕事です。 
さて、今日10月6日は事務の日と私たちは呼んでいます。 
私たち事務の先生も学校の一員として、より一層皆さんの力になれるようにと、岐阜県が制定した日です。 
私は担任の先生のように皆さんの前で授業はできませんが、皆さんに毎日元気に過ごしてほしいという気持ちは担任の先生と同じです。
これからも皆さんの学校生活を見守っています。 

岐阜県教育委員会では、10月6日を「事務の日」として定めています。
これは、平成21年10月6日に岐阜県教育委員会から、学校事務職員の『標準的職務内容』が通知されたため、平成22年度よりそのように位置づけられました。
事務職員は、子ども達にとって見えにくい役職であるからこそ、南姫小学校では、この「事務の日」を、子ども達にとって、事務職員が身近になるようなきっかけになる日として大切にしたいと思います。事務職員の先生、いつもありがとうございます!

子ども達が、昼休みに感謝の気持ちを伝えに来てくれました!みんな温かい!

10月6日(月)に「朝ちょボ(朝のちょこっとボランティア)」を行いました。
多くの子ども達がアルミ缶とペットボトルキャップを手に登校してくれました。
今回からは「ひめっ子委員」の子も回収を手伝ってくれました。

次回予定の10月13日(月)は「スポーツの日」でお休みのため、次回の開催は決まり次第、連絡します。

10月6日(月)に「朝ちょボ」を行います!ぜひ多くのご協力をお願いします。
9月29日(月)に集まった数は、ペットボトルキャップ1051個、アルミ缶は105個でした。
たくさんのご協力ありがとうございました!

以下は前回の「朝ちょボ」の様子(再掲載)です。

4年生が、地域の方を講師に迎えて、粘土作品の制作に取り組みました。
子どもたちは粘土を板状に伸ばしたり、紐状に伸ばしたりして、下書きなしでその場の発想を生かしながら、自分だけの塔づくりにチャレンジしました。
蛇やレンガ模様、ハートなど、思い思いのアイデアを形にし、表現の幅がぐんと広がりました。粘土板をどう立ち上げるか、ひも状の粘土をどう積み上げるか、挑戦したり工夫したり、友だち同士で工夫し合う場面も多くみられました。
完成した塔には、一人ひとりの力強い気持ちや創造力が詰まっていました。
完成が楽しみです。