福祉体験《視覚障がい》〈5年生〉

15日の3時間目に、5年生が視覚障がい体験を実施しました。

この日は、多治見市福祉協議会の方々にご協力いただき、視覚に障がいのある方の生活を体感する学習を行いました。児童は二人一組になり、一人がアイマスクをして白杖(はくじょう)を持ち、もう一人が介助者となって教室・廊下・階段等をゆっくりと進みました。中には、点字ブロックの上を歩いたり、階段の上り下りを体験したりする場面もありました。

児童たちは、視覚障がいのある方にとって杖や点字ブロックがどれほど重要かを実感するとともに、介助する際の声のかけ方や接し方の大切さについて、体を通して学ぶことができました。