6年生が図工の作品つくりとして取り組んできた「南姫式縄文土器」。今回も、地域の方を講師にお招きし、いよいよ校庭での野焼きに挑戦しました。
子ども達は土器が真っ赤に熱せられていく様子を、火を囲みながら、食い入るように見つめていました。
火の勢い、煙のにおい、ぱちぱちと燃える音――まるで縄文の時代にタイムスリップしたような時間を過ごし、子ども達は伝統の技と文化の奥深さを肌で感じることができました。
焼き上がった土器を取り出すのは翌日。
「どんな色に焼けているかな?」と、子ども達だけでなく、私達も期待に胸をふくらませています。






















