2年生が、ふれあいセンター姫への見学に出かけました。
先日のインフルエンザによる学校閉鎖で延期となっていた見学を、ようやく実施することができました。
館内では、車いすを乗せることができる自動車や、自動でお湯につかることができるお風呂など、初めて見る設備がたくさんあり、「すごい!」という声があふれていました。また、見学の途中では、南姫老人福祉センターの利用者の皆さんが笑顔で手を振ってくださり、子どもたちは温かい地域のつながりを感じていました。
公共施設の工夫や役割について理解を深める貴重な時間となりました。

4年生は、11日の音楽祭に向けて練習してきた「あんたがたどこさ」と「風のメロディー」の2曲を、体育館で披露しました。
朝の冷たい空気もあり、 はじめは少し緊張した様子もありましたが、歌い始めるとみんなの声がひとつになり、温かく響きました。
透明感のある歌声ときれいなハーモニーに、聴いていた先生や友達からは「すてきだったね」「きれいな声だね」と感想が寄せられ、体育館はやさしい拍手に包まれました。
音楽祭まではもう少し時間があります。今日の経験を胸に、さらに心をこめた歌を目指していく4年生です。

秋なのか冬なのか、お互いの季節を確かめ合うような十二月。
朝の空気には凛とした冷たさが混じり、通学路にのびる白い息が、冬の足音を知らせています。
学校のシンボルであるメタセコイヤは、今まさに燃えるようなオレンジの衣をまとい、静かに立っています。その彩りは、時の流れを柔らかく映し出し、私たちの過ぎゆく一年をそっと見送っているかのようです。
まさに、手袋を通して伝わってくる温もりのように、この光景が、子ども達の心をやさしく包んでくれています。
個人懇談などで学校にお越しの際には、ぜひ足をとめてご覧いただき、子ども達と共に季節の移ろいを感じていただければ幸いです。

今日は学校閉鎖のため延期していた4年生の体重測定を行いました。
4年生の子ども達には養護教諭の先生から、性に関するお話をしてもらいました。
よく食べて、心も体もすくすく育っているかな。

12月1日(月)に「朝ちょボ(朝のちょこっとボランティア)」を行いました。
多くの子ども達がアルミ缶とペットボトルキャップを手に登校してくれました。
先生方も朝ちょボに参加してくださいました。

次回予定は12月15日(月)です。
次回もご協力をよろしくお願いいたします。