4年生は、秋晴れの空の下、社会科見学に出発しました。行き先は岐阜県博物館と美濃和紙の里です。はじめの会では、自分たちで進行を務め、元気にあいさつをして出発しました。見学を通して、岐阜県の自然や伝統にふれる一日になりそうです。

5年生は、地域の陶芸の先生をお招きして、作品に釉薬をつける体験をしました。自分の思い描いたイメージに合わせて、丁寧に釉薬をつけていきます。釉薬をつけた部分が焼くと黒く変化することを教わり、子どもたちは「どんな色になるかな?」とわくわくした様子でした。地域の方の温かいご指導を受けながら、世界に一つだけの作品づくりに取り組む姿が印象的でした。焼き上がりが待ち遠しいです。

6年生ででは、養護教諭の先生と一緒に「がん教育」の学習を行いました。
がんの恐ろしさや、予防のためにできることについて、分かりやすく教わりました。子どもたちは、「自分の生活を見直して、できることから予防していかないと」と感じている様子でした。
次回の学習は25日で、専門のお医者さんをお招きし、さらに詳しいお話を聞く予定です。命や健康について考える、貴重な学びの時間となりました。

6年生は11月26日の研究発表会に向けて、自分達でできることを考え、主体的に行動に移そうとしてくれています。
「発表会の日は、先生達だけが頑張るのでなく、自分たちができる3つの取り組みを考えたので、ぜひ許可してもらいたい」と、代表の4人が校長室まで提案に来てくれました。「先生に、6年生だからやりなさいと言われたの?」と尋ねると、「いいえ、自分達で考えて、先生に相談しにいきました」としっかり答えてくれました。
これから全校に向けてその内容を伝えていく予定です。
さすが自慢の6年生!この主体性ある取り組みが、発表会をより充実させてくれるに違いないと、今から期待しています。

 岐阜新聞本社と岐阜車体工業株式会社へ社会科見学に行きました。
 岐阜新聞社では、新聞が完成するまでの過程を実際に見て学びました。4色を使ってカラー印刷ができることに、とても驚くなど、新たな発見がありました。また、新聞社の人たちは正確に情報を伝えることを信条に、複数の人が協力をして何度も見直していることがわかりました。
 岐阜車体工業株式会社では、決まった時間に必要な部品が運ばれてくるなど、機械を使って、効率的に作業を進めていることを学びました。自分たちが造った車を「良い車だね。」と言われるとうれしいなど働き甲斐についても、お話を聞くことができました。
 新聞や自動車は、多くの人の協力によって作られているのだと実感できたようです。

秋の姫っこ祭りを体育館で行いました。今年は、なかよしグループごとに手作りの遊びを考え、みんなで回って楽しみました。
段ボールや砂、割り箸など、身近な材料を使って工夫をこらした遊びがずらり。
高学年が中心となって運営をリードしましたが、低学年の子たちも負けていません。「いらっしゃい、いらっしゃい! 生きのいい魚がたくさんいるよ!」と元気な呼び込みの声が響き、立派なスタッフとして活躍しました。
遊ぶ人も遊ばせる人も、お互いを思いやりながら笑顔いっぱいのあたたかな時間を過ごしました。

朝の玄関前では、11日(火)も落ち葉掃除をしてくれる子ども達の姿が見られました。今回は、低学年の子を中心に、たくさんの子が集まってきて、元気いっぱいに掃いてくれました。
「これ、校長先生が一人でやってたら大変だよね!」と話しながら、みんなで力を合わせます。朝の時間いっぱい、ほうきを動かし続ける姿は本当に頼もしいものでした。
「手が冷たくて固まった~」と笑いながらも、最後まで気持ちよく掃除をしてくれた子ども達。その優しい気持ちに、校庭の落ち葉もどこかうれしそうに揺れていました。

3年生が「みのかも文化の森」へ社会科見学へ行きました。
昔の人が暮らしの中で使っていた物を見たり、体験したりしました。
「あかり」「暖」のとりかたを学び、自分の靴下を洗濯し、七輪に火を起こしてお餅を焼いて食べました。
「昔の人はたいへんだったんだな。」「昔の人は工夫していたんだな。」等、色々な感想をもつことができました。
 おいしいお弁当の用意もありがとうございました。

今日は1・2年生の体重測定を行いました。
1年生の子ども達へは栄養教諭の先生から、2年生の子ども達には養護教諭の先生から、歯に関するお話をしてもらいました。
よく噛んで、よく食べて、大きく成長しているかな。