南姫小学校の参観日には、学校運営協議会の皆様にもご来校いただき、子ども達の生き生きとした様子や日々の学校の取り組みをご覧いただきました。
特に、6年生が地域の歴史を学ぶ姿や、夏祭りで披露したソーラン節の踊りについて高く評価していただき、あたたかな励ましの言葉をたくさん頂戴しました。
子どもたちは多くの地域の方々や保護者の皆様の支えに守られ、豊かな学びを積み重ねています。これらのつながりが、南姫小学校らしい温かな学校生活を支えていると感じております。
今後も地域と共に歩み、子どもたちの成長を見守りながら、より良い教育環境づくりに努めていきます!

12日、5年生が、地域にある施設 社会福祉法人 陶技学園 を訪問しました。
理事長様、事務局長様から、岐阜県で一番古い施設としての歴史や、障害があっても、なくても、得意なことを生かしていくことの大切さを教えていただきました。
また、南姫小学校とは約30年にわたる交流の歴史があることや、「人は生かされて生き抜いて行く」という基本理念にもふれることができました。
説明を聞いた児童からは「周りの人に感謝の心をもって生活していきたい」「ずっと同じ地域として交流が続いている事がすごいし、うれしい」といった感想も聞かれました。
これからも、南姫小学校と陶技学園との温かな交流を大切にしていきたいと思います。

南姫小学校4年生の中には、姫川沿いのごみ拾い活動を通して、地域の美化に自分ごととして取り組んでいる子ども達がいます。
3年生の時に体験した「姫川探検」などの行事がきっかけとなり、学習の枠を越えて、地域の環境を守ろうとする心が育まれてきました。

こうした活動が、なんと、多治見市まち美化推進協議会さんの耳に入り、本人たちへの取材を通して、今回「まちピカ通信」で紹介されました。
子ども達が、子ども達なりに、地域を愛し、地域の一員であることに誇りと責任を感じながら行動している姿は、本当にうれしく、そして、誇らしいです。

地域と共に歩み、南姫を愛する子ども達。その笑顔がこれからも地域にあふれるよう、学校としても地域とのつながりを大切にしながら、子ども達の成長を力強く支えていきます。

写真は、今回、記事を掲載していただいた 多治見市まち美化推進協議会「まちピカ通信」です。ぜひお読みください!

2年生が育てた夏野菜。サツマイモはハクビシンに荒らされ、ほとんど残りませんでした。それでも子ども達はスイカを守るためにいろいろと作戦を考え、工夫を重ねました!
校務員の先生の作戦でやっと収穫できた小さなスイカ。給食で味わったときの「甘い!」という笑顔は、何よりのごほうびでした。
ナスやピーマンも元気に実り、喜びを分かち合った子どもたち。
ドラマのようなたくさんの思い出を残した今年の畑。
夏野菜の収穫は、そろそろ最後を迎えようとしています。

引き続き、南姫小学校では、保健指導・身体測定を進めています。
最終日は、5年生の子ども達でした。
5年生の中にもずいぶん大きくなった子がいて、成長を感じます。
ただし、まだまだ、校長先生は負けていませんでした。でも、来年はどうかな…
みんな、これからも元気にすくすく育っていってほしいです。

5・6年生の図書委員会や体育委員会の子ども達が、朝の会の時間に、担当のクラスへ行って連絡をしていました。
教室に入るときは元気にあいさつし、やさしい声でわかりやすく伝えることを心がけています。
「下の学年の子たちにとって、お手本になるように、落ち着いた話し方や姿を大切にしています。」と連絡を伝え終わった子が教えてくれました。
高学年として学校のみんなのためにがんばる姿は、とても頼もしいです。

3年生の理科の時間、子ども達が生き物を探しに、運動場へ出かけてきました。
手にはタブレットを持って、背中には探検バックを背負い、見つけた生き物を写真におさめようとしていました。今の学びらしい取り組みに、子ども達もわくわくしていました。
校舎周りでは、メダカやバッタを見つけてうれしそうに撮影する姿が多く見られました。
中には、校長室の外の池で大きなウシガエルを見つけた子もいて、「すごい!」と驚きの声が!その瞬間、動きが速く、ウシガエルは池に潜ってしまい撮影できず…「写真とれなかった!」と残念がっている姿もありました。
実際に探し、見つけて学ぶ体験は、子どもたちにとって大切な学びとなっています。