6年生が家庭科の授業でジャーマンポテトを作りました。
ピーラーでじゃがいもの皮をむき、じゃがいもを茹でる水加減を相談しながら作りました。学校の過熱器具はガスなので、家とは違う子もいましたが、グループで声をかけあい、おいしいジャーマンポテトができました。家でも作る子がいるかもしれませんね。

11月28日(木)、総合的な学習の時間で「プログラミング」の授業を始めました。この学習の最終目標はロボットにダンスをさせてコンテストを開くことです。

はじめは、学級の仲間をロボットに見立て、「ゴールとなる席に座るための命令」を考えました。「命令通りにしか動いてはダメ」という条件に苦戦していましたが、試行錯誤するうちに「命令の内容」「条件」「命令の順番」の3つの要素が大事であることに気づくと、ものの数分で「正しいプログラム」を作ることができました。

その後、その経験を生かして「目標地点にドローンを着陸させる」ことを目指し、新しいプログラムを作ることができました。

想像した通りに着陸すると、全員が拍手喝采で喜び、もっと試したい・もっとプログラムを考えたいという気持ちを高め、次のプログラミングの授業を心待ちにする姿を見ることができました。

 

6年生が校外学習で「博物館 明治村」に行ってきました。

天気が心配されましたが、帰る間際までは雨に降られることなく、見学することができました。

午前中は、「明治村 リアル人生ゲーム」というゲームに取り組みながら、明治時代の歴史や文化を学びました。明治時代は、うさぎを飼育して販売することが流行っていたらしく、ゲームの中でも体験しました。(ゲームなので、大暴落して困ったグループもありました)

ゴールした後に、追加ミッションを解き、結果発表がありました。いろいろな要素があり、最後までドキドキしながら結果を聞いていました。

お弁当をおいしく食べた後は、グループで行きたいところを決め、班活動をしました。市電に乗ったり、監獄体験をしたり、貴重な体験をすることができました。

6年生として、一般のお客さんのことを考えて行動する姿、盛り上がるときはしっかり盛り上がり、聞くときは聞く、というメリハリのある姿、出会った人にあいさつする姿など、最高学年として素晴らしい姿がたくさん見られた校外学習になりました。

11月22日に「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(以下:そら博)」と「岐阜車体工業株式会社(以下:岐阜車体)」に社会見学に行きました。

そら博では、駐車場を降りたすぐの大きく広がる敷地に、航空機が駐機しており、その大きさと迫力に圧倒されていました。また、ペーパークラフト体験講座を受け、「なぜ飛行機は飛ぶのか?」という説明を聞くことを通して、よく飛ぶ紙飛行機作りを工夫していました。

社会科の「工業生産」の授業の中で見てきた資料集の写真が、岐阜車体の工場の中でそのまま実物として登場してきており、その表情は驚きや発見に満ちていました。

朝から夕方まで、見所たくさんの社会見学だったため、帰りのバス車内は疲れが見られた1日でしたが、充実した社会見学にすることができました。

 

「美濃和紙の里会館」と「岐阜県博物館」に行ってきました。美濃和紙の歴史や伝統的な作り方、県内の伝統文化や自然について学びました。和紙すき体験では、「すけた」という道具を持ってみて「とても重い」と感想を口にするなど、一生懸命取り組んでいました。

空気は冷たいながらも、日差しの温かい秋晴れの朝、4年生の子ども達が、美濃和紙の里会館、岐阜県博物館に出発しました。実行委員さんの進行で、しっかりと目当てや約束を確認し、計画通り、バスに乗り込んでいきました。4年生の校外学習は、今回で3回目。しっかりと一歩一歩成長していることがわかります。今日はどんな1日になるのかな。子ども達は わくわくの笑顔で出発していきました!