「暑い」とはいえ、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。「暑さ指数」が高くてなかなか実施することができなかった「なかよし遊び」をやっと実施することができました。計画してくれた6年生、ありがとう!!

 スクールカウンセラー(SC)の杉本先生から「SOSの出し方」について5、6年生が学びました。ストレスは悪いものばかりではない。でも、ストレスが溜まってきてつらくなった時には人に相談するのも心が軽くなる一つの方法。その中で、周りに相談することができる大人を3人くらいつくっておくと、いざという時のお守りになるということでした。

陶芸講師の方をお招きし、3年生が「世界に一匹の自分だけの海の生き物」を作りました。新聞紙を丸めて芯にし、粘土の板をそれに巻き付け、思い思いの飾りを付けました。子どもたちは、想像力を働かせ、個性豊かな生き物を創り上げました。焼き上がりが楽しみです。

保健体育の授業で、1年生は「プライベートゾーン」について学びました。
自分の体や友達の体の大切な部分は、清潔に保つこと、そして誰にもむやみに見られたり、触れられたりしてはいけないということを理解しました。特に、嫌だと感じたときは「いやだ!」とはっきり伝えることが、自分の体を守るために大切だという学習をしました。

今回は養護教諭が中心となり、子どもたちの真剣な表情が印象的でした。
子ども達の中から、「しっかり勉強したから、質問することもないくらいだよ!」という声も聞かれ、前向きに学んだ様子がうかがえます。

ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。
自分の体を大切に思い守ることは、これからの成長に欠かせない大切な話題です。

9月29日(月)に「朝ちょボ(朝のちょこっとボランティア)」を行いました。
多くの子ども達がアルミ缶とペットボトルキャップを手に登校してくれました。
今回からは「ひめっ子委員」の子も回収を手伝ってくれました。

今月は、不定期な開催になってしまい申し訳ありませんでした。
それにもかかわらず、たくさんのご協力、ありがとうございました。
次回は10月6日(月)の開催を予定しています。

9月29日(月)に、「朝ちょボ」を行います!ぜひ、多くのご協力をお願いします。
9月8日(月)に集まった数はペットボトルキャップ2053個でした。(アルミ缶は数えられませんでした…)たくさんのご協力ありがとうございました!
*9月は月曜日が休みの日が多く、不定期開催になってしまい申し訳ありません。

以下は前回の「朝ちょボ」の様子(再掲載)です

南姫の魅力を探る一日。子どもたちは、講師にお迎えした宮嶋和弘さんから、この地域に息づく歴史の物語を聞きました。学校での講話に続き、今城址、三宮神社、岡田将監代官屋敷跡へと足を運びます。バスの中でも語られるエピソードに耳を傾けながら、子どもたちの表情はどんどん輝いていきました。

「すぐそばにこんな歴史ある場所があったなんて!」
「三宮神社に天皇陛下が来られたことがあるなんて、びっくり!」
「小さいときから知っている場所なのに、知らないことがいっぱいあった!」
次々にあふれる驚きの声。知っている“つもり”だった景色が、新しい輝きを放って見えた瞬間でした。子どもたちはそれぞれの心に、南姫の物語をしっかり刻むことができました。

この歴史探訪は、多くの方々のご協力で実現しました。陶技学園さんにはバスを貸していただき、可児市議会議員の天羽さんからは旗をご提供いただきました。そして「今城址を整備する会」の鈴木さんをはじめ皆さんには熱心なガイドをしていただきました。本当にありがとうございました。

子どもたちの心に芽生えた“郷土への誇り”。この出会いと感動が、やがてそれぞれの未来を照らす光となり、南姫を輝かせる星へと育っていくことを願っています。