本校では児童の健康を守るため、心電図検査を小学校1年生と4年生で実施しています。
心電図検査は、学校保健安全法施行規則に定められた「心臓に関する検査」に基づくもので、特に1年生での実施は全国的に必須とされています。
さらに多治見市では、成長に伴って新たに発症する不整脈や心疾患を早期に発見するため、4年生でも追加して実施しています。これは、文部科学省「学校心臓検診実施要領」が示す「必要に応じて他の学年に実施できる」という規定や、小児循環器専門医の提言を踏まえた取組です。
朝には、「検査って聞くと、なんだかドキドキしちゃうけど大丈夫かな?」と不安そうに話してくれた子ども達がいました。そこで、「そのドキドキは検査の結果には影響しないから安心してね」と伝えると、みんな少しほっとした様子でした。
これからも子ども達が安心して学校生活を送れるよう、健康管理を充実させていきます。




