9月3日(水)、文化庁の学校巡回公演で、京都の茂山千五郎家の皆さんが来てくださいました。
 午前中は、ワークショップ。

 最初に「柿山伏」の狂言を演じてくださいました。その後は、狂言について、歴史やきまりなどを教えていただきました。
 それを受け、次はワークショップ。狂言の基本的な型「構えと歩き方」を教えていただきました。

 手は足の付け根に添え、膝を曲げてすり足で。こうすることできれいな動きができる。
と教えていただきましたが、簡単そうでなかなか難しい。狂言師の方の頭の位置はほとんど一直線なのに、生徒の頭の位置はでこぼこ。

 次は「笑い」と「泣き」。これはなかなかうまくでき、見える見える。

 最後に、本公演の「蝸牛」の台詞の練習をしました。独特で面白いけど難しい。狂言の奥深さを体験を通して感じることができました。

 9月2日(火)、放課後に体育祭のリレーの試走を行いました。
 体育祭のリレー競技は、学級によって人数が違うため、スタート位置が異なります。その位置を決めるために、その競技の選手で試走を行いました。

 準備運動をしっかり行い・・・。

 一発勝負のリレー。スタート位置が異なるため、ゴールはバラバラ。
 当日は、どんな接戦を見ることができるのか。楽しみです。

 

 9月3日(水)、文化庁による学校巡回公演を予定しています。
 学校巡回公演とは将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図ることを目的とした事業です。今回は日本の伝統芸能の一つである「狂言」が公演されます。保護者・地域の皆様の参観も大歓迎です。是非、ご参加ください。

京都・茂山千五郎家の狂言鑑賞会 「The 学校狂言」
 日 時:9月3日(水)13:50~15:30
 場 所:南姫中学校 体育館
 公 演:茂山千五郎家による狂言
 参加者:南姫中学生、南姫小5・6年生+希望者(保護者など)
 申込み:特にありません。
*ご不明な点がありましたらお電話ください。 0572-29-2256(担当:村瀬)
 尚、体育館は冷房がありませんので、暑さ対策を各自でお願いします。