9月の第2週目から取り組んだ体育祭。みんないい顔してるね。
 「もし体育祭がなかったら」
 「体育祭があったからこそ生まれた宝物は」

 この体育祭の取組を通して、3年生が振り返りの中で、「仲間」という言葉を多くの生徒たちが書いていました。
 仲間の思いを知って、全員がどうするか考え、全員で挑戦する。

 これは体育祭だからこそ生まれた宝物だろうと思います。
 南姫中の君たち、感動をありがとう!

 体育祭の全種目を終え、閉会式です。

 得点発表。

 優勝は、3年1組。

 今年度は、種目の取組が充実するように、特に係会の時間をもたず、種目リーダーや学級の代表者のみんなが運営を担当しました。みんなのおかげで、スムーズに進行できました。ありがとうね。

 それぞれの学級が、目標に向かって取り組んだ体育祭。優勝は、3年1組でしたが、どの学級も一瞬一瞬を仲間とともに全力で取り組みました。
 見事、「挑戦」という花が開いた体育祭でした。

 今年度、初の挑戦。100人だからできる、全校による集団行動。
 体育の時間に学年ごとに行った集団行動を、全校で合わせてみようと練習をしました。全校で練習した時間は、3時間ほど。それで、ここまで仕上げた生徒たち。
 3年生の木村さんの号令に合わせて。

 保護者さん、地域の皆さんには、校舎の2・3階から観ていただきました。

 「1・2、1・2」と声をかけ続ける生徒。
 リズムに合わせ、膝を上げながら行進する生徒。
 グラウンド中に聞こえるように声を届ける木村さん。
 離れ離れになってズレたテンポを、周りの声を聴きながら一つに修正する生徒たち。

 最後は、交差。リズムを合わせないとどこかでぶつかります。一人一人が集中して見事に交差して分かれていきました。
 集団行動は、「みんなとそろえる」という仲間への意識がとても高く、一人一人の姿が、とてもかっこよかった!