10月25日(土)、26日(日)は、南姫公民館文化祭です。
生徒たちの美術の作品やあさがお学級の展示コーナーもあります。
そして、南姫中生がボランティアとしてお手伝いをさせていただきます。
皆さん、ぜひ、お出かけください。
10月25日(土)26日(日)9時より15時00分まで







10月24日(金)、南姫中学校で校長先生としてお勤めされ、市内の公民館等で古典の講座の講師を務めていらっしゃる安田直幸先生をお招きして、3年生が古典の授業を行いました。

安田先生の授業は、昨年に引き続き2回目。国語で和歌の学習に間もなく入る3年。古典って難しいではなく面白いと思って学習に迎えるように安田先生に授業をお願いしました。
安田先生は、年に数回、奈良を訪れ、いろんなことを知っていっらっしゃるので、お話がおもしろい。そんな裏話があったのかぁとびっくりすることや納得することばかり。
先生方は初めから笑っていっらっしゃいましたが、生徒たちの反応はイマイチ。中盤になってくると、生徒たちも内容や安田先生のテンポが分かったようで、笑い声があちこちから上がるようになりました。







「万葉仮名は読み方が今と同じで、昔の発音がわかるのが日本語のすばらしさでもある」というお話から、和歌を通して、昔に思いをはせてみたら楽しいなぁと思いました。
久しぶりに教科書を開いてみようかな。


安田先生は、お話の中で紹介した様々な資料を生徒たちが手に取ってみることができるように、水曜日までお貸しくださいました。
貴重な資料ばかりです。ぜひ、1・2年生の皆さんも見てくださいね。
安田先生、貴重なお話をありがとうございました。
10月21日(火)、映像翻訳家の春山陽子さんをお招きして、
「映像翻訳家って? ~とにかく映画が好きだから~」
と題して、お話を伺いました。

春山さんは、映像翻訳家として「スター・トレック・シリーズ」の字幕や吹替のお仕事をしています。
では、なぜ映像翻訳家になったかというと、映画が好きすぎて、小さいこと一番影響を受けた「スター・ウォーズ」は数えきれないくらい映画を観たそうです。



お話の途中には、PCソフトを使って、字幕を付ける作業を見せていただきました。
ソフトが出回る前には、ビデオデッキで止めた地戻したりアナログでの作業をしていたそうです。
最後の安藤さんの感想にあったように、こうして翻訳してくださる方のおかげで、私たちは楽しく映画を見ることができているんだね。
今度、そういう目で見てみるのも面白そうだね。
春山さん、貴重なお話をありがとうございました。