2月12日(水)、元宝歌劇団の橘幸さん(土田めいこさん)に「いのちの授業」で、「命について考える ~新しい命を授かり今の私が感じていること~」と題してお話をしていただきました。
 現在、めいこさんは、妊娠8か月。以前お会いした時と比べると、お腹がぽっこり。お腹の赤ちゃんは、たくさんの生徒の前で緊張してか、お母さんの話をしーずかに聴いていたようです。

 「生まれた時の話を聞いたことはありますか?」
 「東京オリンピックの年で・・・。」(鷲見教頭先生)
 「命って何だと思いますか?」
 「時間だと思います。」 (1年生 水野さん)
 生徒たちや保護者さん、先生方も交えて、命について考えた授業でした。

 「自分一人の時は感じなかったことを、お腹に命を授かったことで、「この子のために」と自分をより大切にするようになりました。みんながここにいるってことは、お母さんがいろんな思いをもちながら大切に育てた、みんなは「愛の塊(かたまり)」だよ。」

 お話を聴いて生徒たちは、
「自分を支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたい。」「周りの人を大切にしたい。」などなど、いろんな思いをもっていました。

 そして、お話の後には、先生たちからのサプライズプレゼント「いのちの歌」の合唱。

 自分の命、他の人の命、どの命も「かけがえのない命」
 みんなで、互いに認め合って、大切にしていこうね。

 今回の「いのちの授業」は、愛をいっぱい感じる温かい時間になりました。
 めいこさん、素敵なお話をありがとうございました。

 2月10日(月)、南姫小学校にて、南姫中校区教育懇談会(市教委・南姫小・根本小・姫保育園が参加)が開催されました。
 その中で、参加者の先生方からこんなお話が・・・。

南姫小学校の校長先生から
「南姫中と南姫小、生徒会と姫っ子委員会がコラボして、盆踊りやボランティアの取組を行う中で、中学生の積極的な姿を小学生に紹介し、小学生の地域に対する思いが高まっています。小中で一緒にやっていくってとても大事だと思っています。」

根本小学校の教頭先生から
「生徒会と児童会のweb交流の中で、生徒会だけでなく、みんなを巻き込む挨拶運動という発想をもらい、小学校の挨拶運動に参加する児童が増えました。web交流は児童にとって刺激になり、やってよかったです。」

姫保育園の園長先生から
「保育園実習では、園児のことを考えて動ける3年生でした。そして、話を聞く姿勢がとてもよかったです。本当に立派な3年生でした。自信をもって次のステップに進んでいってほしいです。」

 生徒たちの活動が、誰かの心に届き、人を動かしている。めちゃくちゃ素敵!

 交流の中で、生徒たちが行ってきたことで、周りが変わってきている。そう実感できとっても嬉しかったです。
 これからも、保小中が連携した取組を行って、南姫の子どもたちを育てていきたいと思いました。
 

 駅北庁舎で会議があり、4階のそのフロアーに、税の習字があるなぁと見ていたら・・・

 その横に、税に関する作文を見つけました。よおく見ると・・・。

 片野さんの作文が紹介してありました~。
 市役所駅北庁舎に出かけられた方、確定申告に出かけられた方は、ちょっと足を延ばして、4階の作文をご覧ください。