2月12日(水)、元宝歌劇団の橘幸さん(土田めいこさん)に「いのちの授業」で、「命について考える ~新しい命を授かり今の私が感じていること~」と題してお話をしていただきました。
現在、めいこさんは、妊娠8か月。以前お会いした時と比べると、お腹がぽっこり。お腹の赤ちゃんは、たくさんの生徒の前で緊張してか、お母さんの話をしーずかに聴いていたようです。

「生まれた時の話を聞いたことはありますか?」
「東京オリンピックの年で・・・。」(鷲見教頭先生)
「命って何だと思いますか?」
「時間だと思います。」 (1年生 水野さん)
生徒たちや保護者さん、先生方も交えて、命について考えた授業でした。










「自分一人の時は感じなかったことを、お腹に命を授かったことで、「この子のために」と自分をより大切にするようになりました。みんながここにいるってことは、お母さんがいろんな思いをもちながら大切に育てた、みんなは「愛の塊(かたまり)」だよ。」
お話を聴いて生徒たちは、
「自分を支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたい。」「周りの人を大切にしたい。」などなど、いろんな思いをもっていました。
そして、お話の後には、先生たちからのサプライズプレゼント「いのちの歌」の合唱。




自分の命、他の人の命、どの命も「かけがえのない命」
みんなで、互いに認め合って、大切にしていこうね。
今回の「いのちの授業」は、愛をいっぱい感じる温かい時間になりました。
めいこさん、素敵なお話をありがとうございました。