12月5日に6年生を対象に「ワークショップでまなぶアウトリーチ(多治見市文化会館が企画する「出張文化ホール」)」が行われました。「おんがくのたね」とは、日ごろ芸術文化に触れる機会の少ない子どもたち(小・中学生)に、生の音楽を届けよう!と、平成16年度からスタートした出前音楽体験プログラム事業です。今年は、和太鼓奏者の木村勇介さんをお迎えし、和太鼓の生演奏を聴かせていただきました。たくさんの長洞太鼓や締め太鼓を用意していただき、和太鼓のもつ迫力や楽しさなどの魅力をたくさん伝えてくださいました。子どもたちは、実際に和太鼓を体験させていただき、最後には木村さんとセッションさせいただきました。なかなか味わうことのできない体験をさせていただきました。和太鼓をやってみたいという子も現れそうですね。

 11月11日、13日に授業参観、学級懇談会を行いました。各学級では、「いのちの教育」に関わって、インターネットの使い方や「いのち伝え隊」の村上泰子助産師を講師に招いた授業を行いました。保護者の皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。

 ご家庭でも、子供たちの健やかな成長のために、いのちや人との関わり方、インターネット等のメディアの使い方を話題にしていただけると幸いです。

 赤い羽根共同募金 ご協力ありがとうございました。

 今年度も4年生の総合学習の授業で、池田花クラブのみなさんの協力を賜り、「花育」を行っています。今日は、パンジーとビオラ、ノースポールの苗を植えました。花が咲くのが楽しみですね!

 10月31日にPTA家庭教育学級で、日本アンガーマネジメント協会の渡辺佳奈子先生を招いて「~子育てのイライラと仲良くなる♪~アンガーマネジメントはじめの一歩」について、ご講演いただきました。子育てだけでなく、誰にも通ずる心の健康を保つ方法をおしえていただきました。

 講演会後、給食参観を行い、保護者の方々に給食配膳から給食時間の様子を参観していただきました。子どもたちは、保護者に来ていただいて、嬉しそうに給食を食べていました。

 11/5(火)の午後から、6年生の児童が、防災教育の災害図上訓練(DIG)を行いました。清流の国ぎふ防災・減災センターより防災士の岩井慶次氏から、最近起きた災害事例をもとに、日頃における一人一人のちょっとした防災意識が、いざという時の結果を左右することを再認識しました。自分たちが住んでいる地域にも、水や土砂の災害が発生しやすい場所がいくつかあることを、地図を見ながら確認しました。加えて、災害時の避難場所や、病院、薬局など災害対処場所も確認しました。今回の授業が「自分や周り(地域)の人の命は、自分たちが守る」という気持ちにつながっていくことを期待しています。

 10月29日に後期児童会と各委員長の任命式を行いました。このメンバーを中心に全校で力を合わせて、「池田っ子宣言」をもとに安心安全で楽しい池田小学校をつくっていきましょう。