7月10日に 5年生の総合の授業で、岐阜県視覚障害者福祉協会の小栗大輔さんと多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、視覚障がい者の方の講話を聴きました。ものや方向を時計の数字で示したり、ケガをしないために先に一声かけたり、動く方向を声かけしたりすることが大切と学びました。また、親切心でやってあげようと思ったことでも、障がい者の方ができることは、自身でやってもらうようにすることが大切ということも教えていただきました。誰に対しても親切で相手を思いやることのできる池田っ子でありたいです。

 多治見市の歯科衛生士さん4名に来ていただき、歯科指導をしていただきました。むし歯になりにくいおやつや、歯肉炎について教えていただきました。赤い色に染め出しをして、磨き残しがないかを鏡で確かめながら、歯磨きしました。大きな模型で、磨き方を教えていただき、真っ赤に染まった歯をきれいにすることができました。これからはより丁寧に歯磨きができるようになったと思います。毎日しっかり磨いて歯を大切にしてほしいです。

 春先に植えたあさがおがこんなに大きくなりました。生活科の授業であさがおの観察をしました。色鮮やかな花やつぼみ、くるくるとしたつるなどを上手に絵と文章でかくことができました。あさがおも1年生もどんどん成長しています。

 6月27日に多治見市社会福祉協議会の方を招いて、総合的な学習(福祉教育))の一環で「アイマスク体験」を行いました。障がいのある人の見え方を学び、アイマスクと白杖を使用して、点字ブロックや階段などを歩く体験やガイドの体験をしました。特に階段を降りる時は「怖い」と声に出す児童もいました。「見えない」ことの恐怖感や大変さを体験して、障がいある人や困っている人がいたら手助けしたいと思うきっかけになりました。また、障がいのあるなしに関わらず誰もが共生していく社会を考えるきっかけにもなりました。

 6月18日多治見警察署と交通安全協会の方を講師に招いて、1、2年生を対象に交通安全教室を行いました。合言葉は「止まって、手を挙げて、右見て、左見て、右見て、オッケイ!」と、横断歩道の渡り方を教えていただきました。実際に渡り方の練習し、首を向けるだけでなく、ちゃんと車などが来ていないか確認をして渡ることが大切であることを学びました。自転車に乗れる子、自転車に乗る練習を始める子もいると思います。交通安全を守って、生活しましょうね。

 社会の授業で、多治見法人会の方を講師を招き、税金について学習しました。子供たちに馴染みのある消費税を中心に、税金がどのように使われているかを学びました。用意されたアニメのVTRを通して、「もし現在、税金をなくすと社会はどうなるのか」について考えました。