4年生の図工の授業で「粘土の塔」を作っています。平らにした粘土を筒状にしたり、円柱にした粘土を積み上げたり、色んな形に挑戦していました。どんな塔が出来上がるのか楽しみです。

 9月12日に事前に告知をしない命を守る訓練を行いました。訓練用の緊急地震速報が鳴ったのは、休み時間中だったため、児童たちは運動場や図書館など、色んな場所で過ごしていましたが、すぐにシェイクアウトの姿勢をとることができました。教室に戻った後は、土砂災害から身を守る方法など、動画を見ながら学びました。

 9月5日に岐阜県立多治見病院から講師の先生を招いて「がん教育」を行いました。がんは、2人に1人が罹患する病気で、原因は生活習慣が関係しているものや、原因が不明ながんなどがあるそうです。「誰もががんになる可能性があると分かり、生活習慣に気を付けたい」「がんは検診で早期発見できれば治るものが多いと聞き、おうちの人に検診をすすめたい」などの感想がありました。

 運動遊び定着のための官民運動推進プロジェクトである「つよいぞ!ぎふっ子プロジェクト」の企画に当選しました。9月11日にGIF UNITEの団体を招いて、一緒に運動を教えていただきました。ユニフォームを着た卓球とバレーボールの選手たちを見て、児童たちは大盛り上がりでした。「進化じゃんけん」や「ボール投げ」など、楽しみながら体づくり運動をしっかり行いました。体力向上につながりました。

 9月8日に 5年生の総合の授業で、岐阜県聴覚障害者福祉協会と多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、聴覚障がい者の方の講話を聴きました。先生やおうちの人と、喉に手を当て振動で発音を覚えたり、指を入れて舌の動きで発音を覚えたり、また、カードを使ったりして言葉を覚えたそうです。「障がい者=かわいそうではない」誰でも苦手なことはあって、私にとっては人の声を聞くことだった。周りに無理だと言われた美容師にもなれた。みんなには、夢を挑戦する前から諦めないでほしい。障がいの有無に関わらず人が嫌がることはやらないでほしい、困っている人がいたら手助けしてほしい。自分に自信をもってほしい。と話してくださいました。思春期に入り、人間関係も複雑になってくる時期の児童の胸に響くものがあるお話でした。

 9月9日に全校集会で保健委員会発表を行いました。「けがと病気を予防しよう」の劇を作って放映しました。途中で動画を止めてクイズをはさみ、司会から動画の操作、感想のインタビュアーなど全校集会を児童たちで初めて運営しました。よく頑張りました。クイズなども好評でした。色んな経験を積んで、自信をつけて成長していってほしいです。