2月10日と12日に授業参観を行いました。今回は、ご家庭からの要望をもとに、学年ごとに時間をずらして、授業参観を実施しました。たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

 授業参観では、児童がこの1年でできるようになったことや頑張ったこと、総合的な学習の福祉学習、防災学習のまとめなど、堂々と発表していました。児童たちの1年の成長を見ていただきました。新学年に向けて、まだまだ頑張ります。

 1月も今日で終わりです。今朝は冷え込みが厳しく、昨日ほどではありませんが、吹く風はとても冷たいです。それでも、20分休みには、多くの池田っ子たちが外に出て遊んでいます。遊具や雲梯を使う児童、縄跳びや一輪車に挑戦する児童、仲間とボール遊びや追いかけっこをする児童など、グランドのいたるところで、元気に遊んでいます。

 

 3年生が、体育の授業で「プレルボール」に取り組み始めました。まずは、体育館の壁に向かって、上からや横からボールを打つ練習をしました。はじめのうちは、なかなかうまく打てませんでしたが、何度も何度も打つ練習をしていると、少しずつボールが強く打てるようになってきました。

 

 プレルボールとは、こぶしまたは前腕を使ってボールを打ちつけ、自陣にワンバウンドさせて味方にパスしたり、相手のコートにボールを返したりする楽しいネット型のゲームです。柔らかくてよく弾むボールを使用することで、ボールの落下地点に移動したり、ボールを操作したりすることが容易になります。プレルボールは、協力してラリーを続ける楽しさや相手の捕りにくいところをねらって打ち返し、得点を取る喜びを味わわせる運動です。

 1年生が生活科の授業で絵を描いて作った凧を、運動場であげてみました。曇り空でしたが、今日は西からの風が強く吹き、凧がよくあがりました。冷たい風の中でも、子供たちは大喜びでした。あまりに高くあがり、凧が引っ張る力に耐えきれず、持ち手を離してしまった子もいました。その凧を見届けている目は、ちょっぴり悲しくそうでもあり、自慢げでもありました。

 

 1/15から24まで、さざんか祭り(図書まつり)を行っています。今年は、昼休みの時間に、図書ボランティア「ぐるんぱ」による本の読み聞かせを行っています。毎日60人余り児童が参加し、楽しんでいます。

 参加する児童は、太平町の小泉蔵珍(ぞうほう)さん描いた、さざんかの花を壁に貼られた台紙に貼っていきます。大きく美しいさざんかの木が出来上がりつつあります。

こんなものが登場する日もあります。

読み聞かせ後の感想はこちらです。

 1月17日に、児童には予告なしで、地震と火事を想定した命を守る訓練を行いました。
 30年前の今日は、阪神淡路大震災が発生した日です。この30年で地震対策について、社会の意識や技術は進歩し続けてきました。ですが、日本は地震大国と言われています。地震は、いつ、どこで起こるのか、誰もわかりません。いざという時に、訓練して学んだことを役立てて命を守って欲しいです。