平成30年2月19日に、平成29年度研究報告会を開催しました。

多治見市内の先生方が執筆した「教育実践論文」の中で、最優秀賞を受賞された先生をはじめ、幼稚園の代表の先生、特別自主研修に行かれた先生にご発表いただきました。

本年度の教育実践論文には、新人の部26点、一般の部18点、合計44点の応募がありました。校種別では、幼稚園3点、小学校17点、中学校24点でした。実践論文には、園児・児童・生徒の実態をふまえ、授業改善への挑戦、子どもを育てるための効果的な連携の構築、学ぶ意欲を高める工夫等、様々な実践がありました。「学び続ける教職員」の姿が伝わってくるものばかりでした。

自主研修は、先進的に研究している学校の研究発表会等に参加し、自校の取組みに生かす研修です。研修に行かれた先生方の報告は、「多治見市実践論文抄」にも掲載し、多くの先生方で共有できるようにしています。