9日(金)の1時間目には、前期終業式を行いました。毎回感じることですが、1年から6年まで、今は静かに顔をあげて、話を聞く姿勢・心構えを整える、ということができています。5年生、6年生が、その姿で範を示してくれています。

いつものように、校歌を2番まで歌い、校長の話となりました。子どもたちに、「2番までしか歌わないのはなぜ?」と問いかけると、多くの手が上がり、中から3人の子たちが発言しました。

自分も色々調べましたが、答えは「分からない」ということです。ある時期から2番までしか歌われてこなかったため、それが学校の文化として定着してしまったということなのでしょう。

そこで、3番までの校歌に込められた願いについて、確認しました。そのあと、職員全員で、3番をアカペラで歌いました。体育館中に先生方の声が響き、子どもたちにも届いたのではないかなと感じました。歌い終わった後の、温かい拍手がとてもうれしかったです。

そして、全校児童と先生で、もう一度1番から3番まで歌いました。子どもたちにとって、3番はなじみのないものだとは思いますが、大きく映し出された3番の歌詞を見ながら、思っていたよりも力強く歌うことができました。子どもたちの歌声を聞いていて、80年以上前に、思いを込めて作られた校歌は、やはり3番まで歌ってこそ締めくくられるのだという気持ちが、さらに強くなりました。

長い長い時間をかけて受け継がれてきた校歌。ここからさらに事あるごとに歌いながら、多治見市を、昭和小を、家族を、仲間を、先生を、自然を大切に思い、自分がやりたいこと、夢の実現に向かって突き進んでいってほしいと思います。

そして、3年生と4年生の代表児童が、前期を振り返って頑張ってきたことを発表しました。力強く、自信をもって話す姿には、半年間の大きな成長を感じました。もちろん、成長したのは発表した子たちだけではありません。どの子にも、それぞれの成長、伸びがあります。

周りと、人と、比べることなく、成長・伸びをとらえて、励ましていただけるとよいです。そして、次こそ頑張ろう、という気持ちになれるような声かけを、ぜひともお願いします。

10月2日(金)に、アウトリーチ事業の一環で、ピアニストの古田友哉さん、打楽器奏者の中村新さんに来校いただき、ミニ演奏会が行われました。5、6年生が参加しました。

アウトリーチ事業とは、多治見市文化振興事業団が主催する取り組みのことを言います。音楽家やアーティストなどを学校へ派遣し、子どもたちが身近に質の高い文化芸術を鑑賞・体験できるプログラムを提供してくださっています。

ピアノの音色の美しさ、ジャンベ(アフリカの太鼓)の力強さを十分に堪能することができました。

    会の最後には、お二人の伴奏で「マリーゴールド」を5、6年のみんなで歌いました。始めは、生の伴奏になかなか慣れない様子でしたが、次第に声も大きくなり、楽しく歌う姿がたくさんありました。

    演奏後は、即席サイン会!長蛇の列になりました。後でお二人にあいさつすると、「素直でとてもいい子たちばかりですね!」と言っていただきました。私も本当にそう思います。

    心洗われる楽しいひと時でした。・・・みんなで楽しくなることがやれるといいなあ…。

    9月18日(金)に、2年生がNIEの学習をしました。NIEとは、し9月18日(金)に、2年生がNIEの学習をしました。NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)とは、学校などで新聞を教材として活用する学習のことをいいます。日本語では「教育に新聞を」というフレーズで、広く取り組まれています。世界80か国以上でも実施されているとのことです。

    講師は、中日新聞からNIEコーディネーターに来ていただきました。元校長先生で、私も存じている方です。前任校でも、3年間来ていただき、授業をしてくださいました。

    国語の教科書で、新聞について本格的な学習をするのは4年生です。2年生の夏休みの宿題で出された「夏休みの思い出壁新聞」が教室に貼ってあるのですが、絵や写真を上手に位置付けながら、よくかけているなあと思ってみていました。2年生でもここまでやれるのかというところです。

    2年生は、生活科見学でいろいろなところに行きましたので、それぞれ行ったところを分担しながら、壁新聞を作成する学習につなげたいという担任の願いがありました。写真からも分かるように、講師の先生の話を真剣に聞き、自分の分担場所を紹介するにはどういう文にするとよいか、タブレットに入力しながら考えていました。

    壁新聞を読む人に伝わるように、相手を意識して表現していくということは、とても大切な国語の力です。いえ、生きていくうえでとても大切なことだと思います。こういった積み重ねをこれからも大切にしていきます。

    9月17日(木)に、2年生が校外学習として、アクア・トトぎふ に行きました。天候もよく、絶好の研修日和となりました。

    係りの方からお話を聞いた後、広い館内をグループごとに見学します。巨大な魚に、大きな歓声が上がっていました。

    お弁当をおいしく食べ、公園内の遊具でたくさん遊びました。元気いっぱいの子どもたちです。

    帰りのバスの中では、疲れて寝てしまう子たちが多くいました。学校に到着し、出迎えると、「楽しかった~~~」「また行きたい~~~」という声がたくさんありました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。それでも、思い出に残る校外学習になりました。

    昨日に引き続き、今日は先生と低学年の対決です。子どもたちは、やる気満々!エネルギッシュな体育委員長の掛け声とともに、鬼ごっこがスタート!

    赤いゼッケンの先生と体育委員が鬼となって、子どもたちを追いかけます。みんなすばしっこく、なかなか捕まえることができません。ですが、昨日の高学年よりも、つかまってしまった子たちが多い印象です。

    少し風はありましたが、日差しは昨日より強く、みんな汗だくになって逃げまわっています。私は記録に徹し、疲れたらピロティの日陰で休むように声をかけていきます。

    エネルギッシュな体育委員長が笛を吹き、鬼ごっこ終了! 委員長が「楽しかった人!」と尋ねると、ほとんどの人が手を挙げていました。解散後、2年生の子が「先生、またやりたい~」と言いに来ました。「またやれるといいね!」と声をかけ、その子は嬉しそうにかけていきました。

    子どもたちの、「こんなことをやってみたい」という気持ちを大切にしたい。言われたことだけをやっていては、どうしても受け身になってしまいます。私たちはどうしても指示が多くなってしまいがち。

    「どうしたい?」

    この問いかけを大切にしたい。どうしたいのか、自分で考えて言えるように、待つ。

    教師が、親が、大人が、「こうしたら?」と、先回りして言わないようにする。

    なかなか言えない、時間がかかる、そのような場合は、選択肢を3つぐらい示して、本人に選択・決定させるようにする。

    時間がないと、なかなか難しいとは承知しています。ですが、この問いかけの応答、自己決定の積み重ねが、子どもの自主性を培うことにつながります。心がけていきたいものです。

    雨続きだった今週でしたが、さわやかに晴れました。本当は夏休み前に行うはずだった『先生VS児童の鬼ごっこ』。今日の昼休み、やっと実施することができました。

    エネルギッシュな体育委員長の掛け声のもと、鬼ごっこがスタート! 先生と体育委員の子たちは、赤いゼッケンをつけて鬼になり、追いかけていきます。捕まえられたら、桜の木の下にある“牢屋”に移動します。鬼の数と逃げる子どもたちの数が違いすぎて、なかなか捕まえることができない様子です。

    途中から私も鬼になって参加しました。しかし、老体の身にはとてもきつかった・・・。子どもたちは、とてもすばしっこく、なかなか捕まえることができませんでした。

    体育委員会の企画のおかげで、とても楽しいひと時を過ごすことができました。明日は低学年と先生の対決です! 降水確率も20%! たくさん捕まえちゃうぞ~!

    本校は、職員駐車場から校内に続く境にフェンスがあり、オートロックの扉がついています。来校者は、ここでインターホンを押すと職員室につながり、ロックが解除されるようになっています。

    9月8日に、不審者から命を守る訓練を行いました。本来、上記のインターホンで校内に入っていただくわけですが、不審者はそれをかいくぐります。何か事が起こるたびに、学校のセキュリティが話題になりますが、すべての侵入を防ぐことは不可能、です。常時、警備員が二人ほど在駐するなら別ですが。

    今回の訓練の想定は、「体育館の駐車場付近から来た不審者が、校舎の東側入り口から侵入し、2階に上がって4年生の廊下、教室付近に出没する」というものです。

    不審者をやっつける、というよりは、『子どもの命を最優先』に動くことになります。担任は、不審者から子どもたちをなるべく遠ざけるように指示を出します。不審者に気が付いた隣の担任は、子どもたちをベランダから逃げるように指示しつつ、職員室に内線電話で不審者侵入を知らせます。

    連絡を受けた職員(今回は教頭)が、全校放送で不審者が入り込んだことを伝え、同時に110番通報をします。そして、ほかの職員は直ちに現場へ駆けつけます。

    不審者(訓練では警察の方)に対して、さすまた(刺股)と、安全棒(拡大ロール紙の芯で作った棒。写真内の職員が持っている茶色い棒で、軽くて硬い。しかも廃材利用なので、費用ゼロ!)で取り押さえます。

    子どもたちは、思ったよりも慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。子どもたちも職員も、不審者が入ってきた場合の動きについては、イメージできたのではないかと思います。

    不審者侵入、大地震、火災、侵水害など、いろいろな状況が想定されます。やはり普段からの備え、イメージトレーニングが大切だと、改めて思いました。

    集会の前、私は一番乗りで体育館へ。すると、児童会の主に5年生の子たちが、ざざざっと入ってきて、「窓を開けましょう!」といいながら、下の窓を次々開けていきます。そして、6年生、5年生、3年1組が入場してきます。落ち着いた様子で、静かに待つことができています。その姿は、あとから入ってくるクラスのモデルになっていると感じます。ああ、昭和小の子どもたちはすごいなあ、と感心します。

    10月17日(土)は、昭和小学校の運動会です。昨年度までは、体育参観日という名称でしたが、変更しました。また、学級を赤と白に分け、対抗戦とします。(1年生、2年生は単クラスのため、学級の中で赤白を決めます。また、競技に得点はつけません)

    朝の全校集会で、児童会の皆さんがスローガンを発表しました。

    「輝け! ~誰もが主役の1ページ~」。これからの取り組みも含め、より輝きが増すよう、子どもたちの頑張りを見守りたいと思います。とても楽しみです。

    「主役」という言葉を聞いて、私の頭の中には、『主人公』というさだまさしの歌が響いていました。

    「あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公    時折 思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと」

    自分の人生の中では、自分が主人公。主役なんだ。誰が何と言おうと。今この瞬間、できることを精一杯に燃やす。それが「輝き」につながっていく。思うようにいかないことがあっても、それはきっと「燃料」。きっと乗り越えられる。

    と、自分を奮い立たせ、やっていきます。

             

    およそ月に1度、本校に来校されるスクールカウンセラーによる、「SOSの出し方」の授業が行われました。こういう時どうする?という問いかけから、自分の考えや実際の動きを交流していきます。子どもたちが困ったとき、ちゅうちょせずSOSが出せるように、というねらいのもと、毎年実施しています。

    毎回思うのは、子どもたちがSOSを出していても、教師や親、大人がそれに気が付かない、ということがあれば、本末転倒です。ですから、子どもが発する小さなSOSでも、敏感にとらえる、そんな「アンテナ」を磨く必要があると考えます。

    学校では、職員への研修や、事例研究会、ケース会議などで、子どもたちのSOSを適切に受け止められるようにしてきています。子どもたちの姿、気持ちは、常に変化していくもの。私たちもその変化に敏感になっていきたいと思っています。

    5年生が土岐川で「がさがさ探検」を行いました。川の生物や環境について勉強しました。ライフジャケットも着用し、網とバケツを持って、川の中に入りました。

    川遊びがなかなかできなくなってしまった昨今、このような機会はとても貴重だと思います。土岐川観察館の方々のお話に、真剣に耳を傾ける姿がありました。

    身近に取り巻く環境について、ちょっと目を向けてみる。そして、どうしてこうなっている?なぜ?と「疑問」を持つ。そして、自分なりに調べてみる。疑問に対する答えを考えてみる。こうした姿勢は、テストの点数以上に大切なのではないか、と思います。