５月２３日（土）、第１回目の土曜学習「わがまち多治見大好き講座」が開催しました。
初夏のさわやかな晴れ空のもと、多治見市内の１１１名の児童・生徒が参加しました。
開校式は、できあがったばかりの「とうしん学びの丘“エール”講義棟」をお借りして行いました。
また、案内役として、多治見観光ボランティアの皆さんのお力もお借りし、たいへん充実した学習となりました。
その後は、「虎渓山 永保寺」へ移動し、多治見市が誇る文化に触れました。お坊さんのお話を聞いたり、座禅体験をしたり、国宝「開山堂」「観音堂」に入れていただいて説明をしたりしてもらいました。
子どもたちは、見るもの、聞くもの、触れるもの、したこと、全ての活動に興味をもって学習できたようです。
これまではよく知らなかった、多治見の歴史や文化について深く学ぶことができたようです。
これをきっかけに、ふるさと多治見への愛情や愛着をさらに深めて欲しいと願います。
第２回の土曜学習は、６月１３日（土）に「美濃焼博士になろう」をテーマに、美濃焼ミュージアム・多治見市陶磁器意匠研究所を会場として開催します。（第３回までは、すでに申し込みが終了しています。）
今後、第４回（９月１２日予定）、第５回（１０月１０日予定）の申し込みは、６月末ごろから開始することができるよう準備を進めています。参加希望の方は、予定をご確認の上、お申し込みください。