1月17日(水)、小泉小学校150周年を記念して、市長や教育長をお招きして、セレモニーを行いました。セレモニーでは、多治見市郷土資料室の小木曽さんや多治見市文化財保護センターの岩井さんが講師となって、小泉小学校150年の歴史をわかりやすく説明してくださり、全校児童参加の小泉小クイズで盛り上がりました。さらに、サプライズゲストとして、小泉小学校マスコットキャラクターのヤシロンの仲間「ともだちヤシロン」が登場しました。新しいヤシロンに「ヤシロン~!」「かわいい~!」と歓声があがり、大盛り上がり。全校のみんなでヤシロンソングを合唱し、笑顔いっぱいでセレモニーを閉じました。

 また、セレモニー後にはPTAによるバルーンリリースも行われました。雲一つない青空に向けて、全校児童、職員、ボランティアに参加してくださった保護者、地域の方々みんなで、「3、2、1、0」で一斉に風船を離すと、青空に約1000個の風船が舞い上がっていきました。その美しさに子どもたちは、笑顔でずっと、ずーっと、空を見上げて風船の行方を見送っていました。とても感動的でした。

 子どもたちの笑顔がいっぱいの一日となりました。この日のために、準備を進めてくださった講師の皆さん、朝早くから協力してくださったPTAや地域の皆さんに心からお礼を申し上げます。今日から151年目の小泉小学校の歴史を、729名の児童と職員、保護者、地域の皆様とともに、「えがおがひかる」ものとなるように歩んでいきたいと思っています。

 今年度は、小泉小学校150周年の記念の年です。学校では、記念行事として、10月23日(月)に航空写真を撮影し、1月17日(水)には記念セレモニーとバルーンリリースを行う予定です。また、記念の横断幕を学校の正門右側の道都沿いに掲げています。是非、ご覧ください。

 2024年1月9日、冬休みが終わり、学校が始まりました。元日には能登半島地震があり、被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。今年も子どもたちの成長を願い、保護者の皆様、地域の皆様と共に、「えがおかがやく小泉小学校」を目指して、職員一同力を尽くしていく所存です。よろしくお願いします。

12月21日(木)、にこにこあいさつ運動が行われました。朝からたくさんの「おはよう」があふれ、気持ちの良い一日のスタートが切れました。学校の児童玄関前には、クリスマスを前にトナカイが現れ、子どもたちに元気をプレゼントしていました。これからも保護者の皆さん、地域の皆さんのご協力をいただき、小泉小をあいさつでいっぱいに、にこにこ笑顔でいっぱいにしていきたいと思います。よろしくお願いします。

 12月19日(火)、20日(水)、6年生の2クラスがそれぞれ、家庭科の学習「こんだてを工夫して」で調理実習を行いました。今回はジャガイモを使って「ジャーマンポテト」に挑戦です。ジャガイモの皮むきに苦戦しながらも、グループで協力して手早く調理しました。出来上がりは、どのグループもとても美味しそう。みんな笑顔で食べていました。今後、学習を生かして、家庭で自分の立てたこんだてを家族のために調理する予定です。

 12月18日(月)、昼休みにペア遊びを行いました。上の学年の子が計画した遊びを一緒に楽しく行い、笑顔がいっぱいあっという間に時間が過ぎました。5年生は2年生のペアの子に折り鶴の作り方を教えて、一緒に折り紙で鶴を折りました。作った折り鶴は、廊下をマナーよく通行するために廊下に並べ、5年生から2年生に廊下歩行の大切さを引き継いでいました。