5月21日、 土曜学習が行われました。
修道院のご協力のもと、97名の参加児童・生徒と、
30名のボランティア中学生、合わせて127名が集まり、
「多治見修道院の魅力」を探りました。
中学生ボランティアが受付、案内を担当しました。グループのリーダーとしても、
活躍し、参加者は、ボランティアの優しさと、厳かな雰囲気に包まれて着席しました。
はじめは、神父様のお話と、パイプオルガンを聞きました。
次に、多治見教会の方々に、大聖堂、パイプオルガン、庭園
墓地を案内して頂きました。
そして、心に残ったことを、「絵手紙」にしました。
修道院の建物、お庭のお花、大聖堂、パイプオルガン・・・
一人一人の心に残ったことを描きました。
困ったときには、絵の先生に教えてもらいながら、
修道院の魅力を、絵手紙に表しました。
参加した子どもたちから、
「パイプオルガンの音がとてもきれいだったのでびっくりしました。」
「多治見に住んでいるのに知らなかったよさが、たくさんありました。長い間
守られてきた修道院をもっと大切にしようと思いました。」
という声が届きました。
修道院の魅力を、いっぱいに感じる有意義な土曜日を過ごすことが
できました。
修道院の神父様をはじめ、今回の土曜学習を支えてくださった方に
感謝をしています。ありがとうございました。
土曜学習「わがまち 多治見大好き講座」は、これからも、続きます。
次は、6月11日「美濃焼名人になろう」です。
楽しみにしていてください。