第17回多治見市連合生徒会交流会が開催されました

報告が遅くなりましたが、1月7日(水)、陶都中学校を会場として、第17回多治見市連合生徒会交流会を開催しました。
今回の交流会では、多治見市議会議員の皆さんと、生徒会代表の生徒たちが、直接話し合いをする「議会と生徒との対話集会」も同時に行いました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA
交流会のはじめは、少し緊張をしていたようですが、明るく、温かな雰囲気のなかで、活発な意見交流が行われました。
参加したある生徒は、「私たちにとって大切な『多治見市』だから、いい町になるように、考えていることを一生懸命話しました。」と、笑顔で語ってくれました。

その後、連合生徒会交流会を行いました。
議題は「多治見市中学校宣言」の中から「すべての人に対して思いやりをもって接します」「家族や友だちや地域の人を大切にします」の二つの項目に視点を当て、「家族」「友だち」「学級の仲間」「地域の人」など、「自分たちと周りの人との関わり」をよりよいものにするために、各校の工夫した取り組みの発表と交流が行われました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA
どの学校も、今年度の学年・学校の活動を締め括るために、仲間を大切に思いやって取り組むことはもちろん、地域から愛される学校になろうと、熱のこもった話し合いを繰り広げました。

今回の連合生徒会交流会の話し合いから、次回(平成27年度の夏)の議題は「多治見市中学校宣言」の中から「出会った人に明るく笑顔であいさつします」「すべての人に対して思いやりをもって接します」の2つの項目に視点を当てて話をすることになりました。
次は、平成27年度の生徒会活動の立ち上がりの取り組みとなります。決意新たに新年度を迎える上級生としての想いや、また期待や不安を抱えながら中学校に入学してくる1年生の気持ちに配慮し、「あいさつ」と「思いやり」をキーワードとして、年度当初の学校の空気を生み出すための取り組みをし、どの中学校にとっても、素敵な出会いの春にできるとよいと思います。

がんばろう!多治見市の中学生!