９月９日に読書感想文の審査会が行われました。各校の代表の作品が集まり、審査を行いました。小学校の審査では、「自分の生活と重ね合わせて書けている」や「自分の言葉で素直な思いが綴られている」という感想がありました。中学校の審査では、「自分の経験や変容まで書けている」や「表現技法がうまく使われており感心した」などという感想がありました。審査結果は、各学校から連絡があります。

教員の力量アップのために、今年は全部で１８講座が開催されました。受講された先生方は熱心に取り組み、質問をされる方もいました。今回の研修を９月からの実践に生かし子どもたちに返していけるとよいと思います。

北陵中学校を会場として、市内の中学校の生徒会リーダーが集まり、第１４回連合生徒会が開かれました。議題「生徒の心を育てていくためのＣＰ後の姿を意識した活動の工夫」について各校が実践を発表しました。どの中学校も確かな歩みに裏打ちされた自信ある発表をしていました。また、議長校である北陵中学校さんは綿密に準備をしていたため、司会進行がたいへんスムーズでした。また、質問や意見がたくさんでて、活発な意見交換がなされました。９月からの各中学校のさらなる向上に期待がもてました。

宮嶋さんは、平成２０年度より市内の小学校において特別講師として道徳の授業を実施されました。５年間にわたり、豊かな見識と経験を生かし、小学生に「人として生きるための基本」をテーマに、家族愛、礼儀等の内容で授業を実施された功績を称え、村瀬教育長より感謝状をお渡ししました。