2年生は10月22日・23日の2日間若狭研修に行きました。年度当初は5月に予定されていた若狭研修ですが、緊急事態宣言の発令等で何度も延期となり、ようやく実施することができました。中学生になってから初めての校外研修ということもあり、移動からわくわくが抑えられない様子でした。

青い空と透き通った日本海が見えると、思わず歓声が上がりました。

青空の下でお弁当を食べた後、伝統工芸である「若狭塗り箸」の体験をしました。やすりで箸を削ると、塗料の下から模様や光る貝殻が出てきます。スタッフの方の話を真剣に聞いて、ひたすら磨き続けました。磨いた箸はスタッフの方が仕上げをして、家に持ち帰りました。ちょっと高級そうな手作りの箸をずっと大切に使えるといいですね。

 

その後、民宿のある阿納地区に移動し、港で入村式を行いました。阿納地区の方々があたたかく迎えて下さいました。

 

10月19日(火)5時限目に、命を守る訓練を行いました。その訓練を防災士であり、写真家である三浦寛行氏に見ていただくとともに、その後の講演会の中で、防災について、自分のみを守ることについての話を聞きました。三浦氏は、東日本大震災後、何度も現地を訪れ、復興の歩みを記録してこられました。

話の中では、復興が未だ途中であること、こういった災害時に中学生が主体的に活動できることの大切さを話されました。人権講演会として、人のためになることやいのちの大切さについて学ぶことができました。

 

 

平和中学校では、今年度から資源の投げ込みができるように、第2グランドに投げ込みBOXを設置しました。地域の方々や学校に来られる方々が資源を投げ入れてくださり、感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

後期始業式を学年毎に行いました。後期に目指す姿(学年の先生)の話を聞いたり、仲間の思いを聞きました。

10月8日(金)5時間目、令和3年度前期終業式が行われました。終業式の中で、各学年の代表生徒が、前期期間の反省と後期に向けての思いを語りました。終業式後には、後期生徒会認証式が行われました。後期の生徒会の活躍にも、期待しています。

 

 

 

 

前期生徒会が集めたペットボトルキャップを、業者に運びました。生徒が集めたもの、ご家庭で集めてくださったもの、教育委員会で集めてくださったもの、昭和幼稚園で集めてくださったもの、本校に来校される方々、バロー南店さんはじめ、多くの方々のご協力を得て、たくさんのワクチンの購入代に充てることができました。

また、美濃加茂市の小森産業さんに運ぶ際には、一昨年度PTA会長の佐藤様が、トラックの貸し出しとともに、運転もしていただきました。ありがとうございました。

前期期間に集まったペットボトルキャップ回収量 489㎏。ポリオワクチンを購入できる人数は、244.5人です。

これからもこの活動を続け、世界の子ども達のために取り組んでいきます。多くの皆様方のご協力、ありがとうございました

 

トイレ改修工事が始まりました。現在、西トイレ1~3階のトイレの改修です。和式トイレが洋式トイレに改修されます。

 

情報端末ipad持ち帰りに向けて、生徒会・教員とで、学校内・学校外での使用の約束を決めました。その約束を、生徒会が全校生徒に呼びかけ、正しい利用ができるように宣言を出しました。誰もが、正しく、自分たちのためになるよう、活用していきたいと思います。

 

 

7月20日(火)の夏休み前集会の前に、募金のお渡し会が行われました。熱海豪雨の被災された方々を思い、平和中学校生徒会が中心となって募金活動を行いました。この募金を行うに至ったのは、ある生徒の思いからでした。その思いを生徒会が受け、募金活動を行うこととなりました。

集められたお金は、多治見市福祉協議会を通じ、熱海市に贈られました。この活動は、本校の学校教育目標「自立と社会貢献」を具現したものと思っています。みなさんの温かい思い、ありがとうございました。