今日は、目前に迫った6年生の卒業をお祝いする「6年生 セレクト給食」です。事前にバランスのよいおかず選びなどについての学習を終え、楽しみにしていた当日を迎えました。

用意された主食、副食、副菜の数々

調理員さんが取り分けてくれます。

「いただきます!」で食べ始めました。本当は、楽しくお話ししながら食事したいところですが、コロナ禍のため「黙食」です。

「いただきます」直後、余っているおかずに「おかわり」です。

思い出に残る美味しくて楽しい給食になったことと思います。昔は「バイキング給食」が行われ、体育館に一堂に会して食事会を行うようなこともありました。イベントの負担が大きすぎて次第に縮小されています。今では、「セレクト給食」のようなお祝いイベントが行われない学校が増えています。本校も、コロナの心配もあって、今年度の実施を迷いましたが、栄養職員と調理員が、「子どもたちのために、ぜひ実施したい。」と申し出てくれました。普段の何倍も大変な業務だったことと思います。感謝しています。このイベントに合わせ、多治見市教育委員会・食育推進課から、二人の栄養士さんが助っ人として駆けつけてくださいました。ご支援に感謝します。