1年生の図工「やぶいたかたちから」の学習で、色紙を手でやぶき、できた形を紙に貼り付けてます。その形から生き物や食べ物、乗り物などは想像し、線や模様などを描き入れたり、色をぬったりして絵を完成させました。楽しい作品が出来上がりました。

5年生の図工では、粘土によるたたら作りでペン立てを作っています。粘土を一定の厚さに棒で伸ばし、板状の部品を切り出し、それをどべではり合わせて箱状のものを作ります。そこに思い思いの模様や飾り付けをして、世界に一つだけのペン立てを作っています。個性あふれる作品が出来上がっています。

5・6年生の国語の学習で俳句を作っています。句会の皆様に講師としてお越しいただきました。5・6年生のすべての学級に1時間ずつ入っていただき、季語や気持ちの表現の仕方、リズム感など、わかりやすく俳句の作り方を教えていただきました。どの子も楽しみながら、3つ、4つと複数の俳句を作ることができました。

生活科「シャボン玉で遊ぼう」の学習をしました。シャボン玉を作るための道具を一人一人工夫しました。うちわの骨組みだけのもの、ハンガーや針金で丸や四角の枠を作ったもの、ストローの先を切って開き、幾つも束ねたものなど・・・。シャボン液につけて、思い思いにシャボン玉を作りました。たくさんのシャボン玉が一気にできたり、大きなシャボン玉ができたりと、シャボン玉をたくさん作って遊びました。

5年生では、総合的な学習の時間に、環境についての学習を進めています。今回は、外部講師を招いて、地球温暖化についての学習をしました。地球温暖化の原因は、温室効果ガスによっておきています。地球温暖化が原因で、私たちの生活環境が悪化しています。雨不足やゲリラ豪雨などの異常気象。豪雨による洪水や土砂崩れ。作物への悪影響。海水温上昇による環境への悪影響。熱中症や伝染病による健康被害など。地球温暖化は、世界中の大きな課題になっています。実習として、家庭でどのような製品が使われているか、間取り図に製品のシールを貼って確認しました。電気を使う製品が多いことを再確認しました。電気の使用が、温室効果ガスである二酸化炭素を増やしていることを確認しました。私たちにできる脱炭素に向けてエコな生活で、何ができそうか考え、実践してみることにしました。

 今日は、セラテクノで砂防教室があり、国土交通省多治見砂防国道事務所の方々に、土砂災害を防ぐ仕事について教えていただきました。

 大雨や地震で山やがけが崩れたり、水と土砂が混ざり合って土石流となって流れ出たりするような災害が起きた時にどのような方法で災害を防いでいるのかというのを教えていただきました。

 「砂防」の仕事はどういうものか説明を聞いたり、降雨体験車「レインボー号」で1時間に10ミリの雨から120ミリの豪雨までを体験させてもらったり、砂防堰堤がある時とない時でどんな違いがあるのかをモデルを使って見比べたりしました。

 講義や体験が終わった後は、月見町で砂防堰堤を作っている工事現場を見に行きました。想像よりも大きな堰堤にとても驚きました。

 こうやってわたしたちのくらしが守られているのだということがわかりました。

今日は雨が降ったので、休み時間に外で遊ぶことができませんでした。そんな中、6年生が1年生のところに行って、一緒にハンカチ落としをして、楽しく交流している姿が見られました。1年生も6年生も笑顔があふれ、とても楽しそうでした。