2年生、3年生の子どもたちを対象にした命の授業を行いました。講師として、助産師さんに来ていただき、赤ちゃんがお母さんお腹の中でどのように成長するのか、どのようにして出産するのかを図や模型、人形を使って分かりやすくお話ししていただきました。授業後、子供達から10ヶ月で赤ちゃんはあんなに大きく育つんだ、お母さんは元気な赤ちゃんを産むためにたくさん努力しているんだなどの感想を聞くことができました。

社会科の「お店で働く人」の学習で、今回は学校近くのスーパーマーケットの見学に出かけました。スーパーで働いている方の仕事の内容や仕事に対する思い、買いに来られるお客さんのために、工夫していることなどのお話を聞きました。普段では入ることができないお店の冷蔵庫、冷凍庫、バックヤードの見学もさせていただきました。

社会科では、お店で働いている人の様子について学びます。今日は、地域の商店の活性化に向けていろいろな取り組みをしている観光協会の方を講師にお招きし、多治見市内の商店街の様子についてお話を聞きました。長年愛されてきた地域のお店が閉店した後、いろんな工夫をして有効に活用されている事例を紹介してしていただきました。

1年生の生活科では、秋のおもちゃランドを開催するために、秋見つけなどで拾ってきた木の実などを使って、楽しく遊べるおもちゃ作りをしました。今週12月5日に幼稚園のお友達を学校に招待し、1年生が作ったおもちゃで遊んでもらう予定です。今日は、そのリハーサルとして自分たちでおもちゃで遊ぶ体験をしました。幼稚園のお友達が楽しく遊ぶことができるように、遊び方をわかりやすく説明できるように練習することができました。今週木曜日の本番が楽しみです。

ひびきあい参観日に合わせて、PTA主催の親育ち講演会を開催しました。講師に 家庭教師システム学院代表 長谷川 満 先生をお迎えし、「思春期・反抗期の子供との付き合い方」について、講演していただきました。いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、自然体で育てることが子どもを幸せに伸ばすというお話でした。

滝呂小学校創立150周年記念事業の最後を飾る行事として、滝呂オリエンターリングを実施しました。旧滝呂小学校の跡地である滝呂里山公園(巣立ちの森)をメインのチェックポイントとして、滝呂地内の歴史的建物や防災のための施設・設備等を訪れたり、見つけてりしました。特に旧滝呂小学校の跡地には、数多くのモニュメントがあり、それらを写真撮影する課題にチャレンジしました。学校に戻ってきてからは、縦割り班でいろいろな遊びをして楽しみました。また、お弁当も縦割り班で楽しく食べました。今回の行事には、多くのPTAの方にご協力いただき、各班に引率として付き添っていただき、安全確保の支援をしていただきました。ご協力、誠にありがとうございました。

6年生の総合的な学習では、福祉について学んでいます。今回は、高齢者福祉について学びました。社会福祉協議会のご協力で、高齢者擬似体験をしてみました。高齢者になった時、視覚や聴覚に変化が起きます。また、手足の動作や左右の感覚が変わるなど、いろんな体の部分に変化が生じ、日常生活に大きな困難さを感じるようになります。そのことを擬似体験するために、いろんな装具を身につけて、階段や外を実際に歩いてみました。今自分が当たり前にできることが、高齢になるとできなくなり、他の人の助けが必要になることを体験を通して学ぶことができました。